やっておきたい英語長文 500(河合出版)の研究
河合出版のやっておきたい英語長文シリーズのうちの1冊。やっておきたいシリーズでは、下から2番目の難易度の教材である。500語程度の英語長文が20題掲載されている。他のやっておきたいシリーズと同様に、記述式の問題も含むなど、総合的な学力の向上が期待できる教材である。しかし、英文構造などの細かい解説はないので、注意が必要だ。そのため、使用方法としては、過去問演習に近いものとして扱うことが望ましい。別教材で長文読解の技能をしっかりと身につけ、その上で同教材に取り組むのが良いだろう。レベルとしては、偏差値60前後を想定しており、MARCHや関関同立の導入レベルの問題が多い。その偏差値帯の大学を受験する場合は、必ず対策をしておきたい教材である。
こんな人におすすめです!
①応用レベルにチャレンジしたい人に
②GNARCH・関関同立レベルを目指す人に
③丁寧な解説の教材を使用したい人に
やっておきたい英語長文 500(河合出版)の出題割合
内容の分析はこちら
長文読解
内容一致 |
18.4% |
長文読解
英文和訳 |
33.0% |
長文読解
正誤問題 |
0.0% |
長文読解
自由英作 |
0.0% |
長文読解
言い換え |
3.9% |
長文読解
本文要約 |
0.0% |
長文読解
空所補充 |
31.1% |
会話文読解
内容一致 |
0.0% |
長文読解
標題問題 |
1.0% |
会話文読解
空所補充 |
0.0% |
長文読解
文法正誤 |
6.8% |
会話文読解
言い換え |
0.0% |
長文読解
指示問題 |
5.8% |
会話文読解
英文和訳 |
0.0% |
長文読解
文章挿入 |
0.0% |
会話文読解
和文英訳 |
0.0% |
長文読解
和文英訳 |
0.0% |