やっておきたい英語長文 700(河合出版)の研究
河合出版のやっておきたい英語長文シリーズの1冊である。やっておきたいシリーズでは、最も難易度の高いものとなっている。1000語程度の長文が10題掲載されており、そのどれもがかなりの難易度を要求される。同教材はほとんどの大学受験生にとっては、必要でない教材である。なぜなら、この長さの英文を出題する大学は、ほとんど存在しないからだ。早慶と東大・京大を受験する受験生以外は扱う必要はないだろ。また、早慶を受験する人にとっても、学部によっては不要になる可能性もある。そして、焦ってやっておきたい1000を扱うぐらいであれば、やっておきたい700をしっかりと理解できるように努める方が、効率的に得点率を高めることもできる。本当に、これ以外の教材を全て理解し尽くした人に向けた、最終手段の教材と言っても過言ではないだろう。
こんな人におすすめです!
①過去問演習前の実力試しに
②旧帝国大学・早慶上智を目指す人に
③専門的な内容の英文にチャレンジしたい人に
やっておきたい英語長文 700(河合出版)の出題割合
内容の分析はこちら
長文読解
内容一致 |
14.6% |
長文読解
英文和訳 |
30.3% |
長文読解
正誤問題 |
0.0% |
長文読解
自由英作 |
0.0% |
長文読解
言い換え |
7.9% |
長文読解
本文要約 |
0.0% |
長文読解
空所補充 |
41.6% |
会話文読解
内容一致 |
0.0% |
長文読解
標題問題 |
0.0% |
会話文読解
空所補充 |
0.0% |
長文読解
文法正誤 |
4.5% |
会話文読解
言い換え |
0.0% |
長文読解
指示問題 |
1.1% |
会話文読解
英文和訳 |
0.0% |
長文読解
文章挿入 |
0.0% |
会話文読解
和文英訳 |
0.0% |
長文読解
和文英訳 |
0.0% |