甲南大学全学部共通問題の英語
目次
入試の傾向を知る
入試の概観
大問5題より構成されている。長文問題が3題、会話文が1題、英作文が1題出題されます。長文の内容自体はそこまで難易度も高くなく、小問内容も言い換えやパラグラフごとの内容一致がほとんどを占めている。そのため、最も重要な対策は語彙力の強化となる。ターゲットやシステム英単語といった単語帳を一通り網羅しておくようにしておきたい。会話文も平易な内容であるため、語彙の強化を進めていれば、特段対策は必要はない。しかし、最後の文系学部のみ解答が必要となる英作文が少し厄介である。この偏差値帯では珍しく自由英作文を出題している。内容としては、イラストを見て50語程度の英作文をするというものだ。和文英訳のように必ず用いる必要のある表現が指定されないので、自分のわかる範囲での文法と語彙を総動員し、できるだけ平易な文章を記述することが無難だろう。合格のためには70%以上の得点はミニマムだと予想される。できるだけ、前半の長文問題での失点が内容に丁寧に解き進める必要がある。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
97.4% | 2.6% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
34.2% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
26.3% | 5.3% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
---|
0.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 5.3% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
26.3% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
0.0% | 0.0% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 2.6% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
0.0% | [type57] |
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