目次
入試の傾向を知る
入試の概観
2020年より学部学科編成に伴い、新設となった学部である。しかし、過去問の内容は、昨年までの経済学部の過去問題を踏襲した形式のものとなっている。例年の傾向も含めると、大問数は4〜5題の出題。直近の問題では、大問数は5題となっており、会話文が1題、長文問題が3題、語彙・文法問題が1題という構成であった。会話文、長文、文法問題の全てにおいて、レベルは標準といったところ。簡単なわけではないが、標準レベルの問題集の対策で十分に対処が可能なものとなっている。会話と長文問題は特異な問題形式は出題されないため、とにかく過去問や標準レベルの問題集で、内容の理解と速読の対策を行うことが必要である。強いて言えば、小問の選択肢の数が、他大学では4つであることが一般的なことに対し、こちらの出題は5つの選択肢があるという特徴がある。しかし、内容をしっかりと理解できれば、特段気にすることはない程度の違いではある。文法問題は、正誤問題の出題があるため、類似傾向の問題の対策を行う必要がある。英文中より、誤った用法を探す形式になるが、英熟語などの知識が必須になる。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
90.2% | 9.8% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
26.8% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
31.7% | 0.0% |
タイトル問題 | 文法問題 |
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2.4% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
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0.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
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0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
29.3% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
4.9% | 0.0% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
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0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
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4.9% | [type57] |
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温井史朗/岡田賢三 Z会ソリューションズ 2000年03月