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大学付属出身の僕が大学付属のメリットとデメリットをまとめてみた!!

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今年は新型コロナウイルスの影響や30年程続いたセンター試験が共通テストに変更になったり、例年以上に大学入試が心配な方も多いかと思います。

こうしたことを鑑み、志望校が決まっていない中学生や、お子さんが小中学生の親御さんの中には実際大学付属ってどうなのか気になる方もいるかもしれません。

ここでは、大学付属出身で内部進学を蹴って外部受験をした僕が大学付属学校のメリット、デメリットについて書いてみますので、良かったら参考にして下さいね。

最初に

結論から書きます。

大学付属は成績次第で最強のお守りになることも重すぎる足枷になることもどちらにもなります。

どういうことか説明します。

例えば、付属の大学へは高校での成績がトップの子も最下層の子も同じ大学に進学することになります。

自分が成績学年トップ層にいると、赤点をテスト補習でカバーしてもらってなんとか内部進学したい成績最下層の友人と同じ大学に進学することがもったいなく感じるのは自然かと思います。

実際に僕もこう感じて高1の夏に内部進学を蹴って外部受験をすることを決意しました。

メリット

・ストレートで大学進学できる。

大学受験戦争を逃れてストレートで大学進学できることは大きなメリットです。予備校に行く必要もないですし、そこそこの成績が取れていれば塾に通う必要もありません。経済面でも大きなメリットがあります。また、基本的には進学出来るため、浪人の可能性もありません。受験は合格or不合格の世界ですので、精神的に強くない大人しい女の子には非常に大きな点かと思います。

・最低限の勉強でその他に時間を割ける。

ここが付属であることの一番のメリットです。大学受験が無い分高校3年間を部活動に全力を注げますし、引退後はバイト、運転免許の取得、読書、資格勉強、楽器を始めてみたり、様々なことに時間をかけられます。部活引退後は、大学生活を半年分多く前倒しできるイメージかと思います。エネルギー満ちあふれる18才の半年を本人次第ですが、有意義に活用できれば最高の期間になります。

受験勉強が無い分、何でもできる!!

デメリット

付属大学に進学できないor希望学部に進学できない可能性も0ではない。

もちろん学校での成績が悪いとそもそも内部進学できませんし、何とか内部進学出来たとしても希望学部に進学できない可能性もあります。希望学部に進学した場合、大学で興味の無い専門分野を4年間勉強するので苦痛でしかありません。これが原因で大学を退学した同級生も何人もいました。

また、一般的に有名私大(例えばGMARCH以上の私大)では、高校からの内部進学の条件に英検2級取得が必須だったりします。

付属高校でありながら意外と進学が大変なこともあるようです。

・一般受験で不利になる可能性がある。

付属高校の中にはカリキュラムや教材が大学受験用に設定されていないところもあります。

また、基本的に付属高校からの内部進学を蹴る場合は冷遇されることが多いです。

親身になって進路指導してくれる先生が少ない印象です。

(と、いうよりも進路指導できない先生ばかりと書くと分かりやすいでしょうか。)

受験学年になっても行かなくていい時期に学校に行くハメになったり、受験に必要ない科目、内容まで勉強することになります。

本人の気づかないところで不利になる可能性があります。

また、クラスの大半が内部進学でのんびりしている中で孤独な闘いを続けるのは精神的にも負荷が大きいです。

・大学受験経験がない

これは一番のデメリットです。大学受験は大変ですが、学力面でも精神面でも成長できる機会でもあります。

大学入学をゴールにすると内部進学は安心かと思いますが、人生は大学入学後もまだまだ続きます。

大学受験という経験をしていないことは大きな機会損失のように思います。

まとめ

いかがでしたか、繰り返しですが、付属であるということは学校の成績次第で最強のお守りにも、重すぎる足枷にもなることもお伝えできたでしょうか。何よりも高校入学直後の1年生の成績が非常に重要です。基本的に入学後の成績の位置から3年間で大きく変わるケースはなかなかありません。受験は目標が高ければ高いほど困難で険しい道かと思います。それでも、振り返った際に見える辿った道と山頂からの景色はかけがえない人生の糧になると思っていますし、高校生の内から小さくまとまらず、チャレンジ精神と後ろ盾の無い中、大学に自分の実力で一般で合格したんだという自信を持った子供達が多い世の中になると素敵だなと思います。

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