目次
入試の傾向を知る
入試の概観
大問6題構成となっており、長文問題が2題、会話文が1題、語彙・文法問題が2題、自由英作文が1題出題される。長文問題や語彙文法問題は、標準的な問題になっている。会話文も形式だけで、選択肢は文法知識を問うようなものになっている。問題のレベルも全体的に標準レベルのものとなっており、スタンダードな対策をしておけば解答に苦労することはないだろう。しかし、商学部の問題で注意すべきものが1題だけある。それは最後の自由英作文である。あるテーマが与えられ、そのテーマに対しての自分の意見を80語で記述するという問題である。80語という語数の自由英作文は、私立大学ではあまり出題されない形式になるので、入念に対策をしておきたい。対策内容としては、記述する必要のある文章のレベルがそこまで高くないので、例文をいくつか覚えて、それを応用するという方法が最も効率的だろう。ただし、この自由英作文には配点が10点しかなく、あまり時間をかけすぎるのも考えものである。全体の7%程の問題に時間をかけすぎて、長文問題や文法問題で得点できたはずの点まで失わないようにしておきたい。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
70.5% | 29.5% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
45.5% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
0.0% | 0.0% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
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0.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
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0.0% | 2.3% |
自由英作文 | 本文要約 |
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0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
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0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
22.7% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 13.6% |
文法正誤 | 文法整序 |
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0.0% | 13.6% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 2.3% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
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0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
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0.0% | [type57] |
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