目次
入試の傾向を知る
入試の概観
例年の傾向としては、大問6題構成で出題されることが多い。会話文が1題、語彙・文法問題が2題、部分英作文と英文和訳問題が1題ずつ、そして長文問題が1題という構成だ。前半の5題は、ほぼ知識問題だ。会話文の問題も、会話形式の出題ではあるが、実際に問われるのは文法知識が多い。その後も、整序問題と正誤問題が続く。決して易しいレベルの文法問題ではないが、文法書の知識をしっかりと身につけ過去問の対策を行えば、解答に苦労する問題ではないだろう。英作文と英訳問題も、大学受験に頻出の単語を記述できるまで暗記を行い、構文知識を身につけることで対応は可能だろう。文学部の問題の最大の特徴は、大問6の長文問題である。800語程度のかなり長めの文章が出題され、配点も全体のやく半数を占める。長文問題はこの1問のみになるので、ここでいかに失点せずに試験を終えられるかが、合否を左右する。問題の難易度は標準レベルで、小問内容も比較的取り掛かりやすいものになっている。その分、大きな失点は許されず、確実に得点を稼ぐことが必要だ。英作文や和訳問題に時間を取られすぎないように時間配分を行い、長文問題の解答時間を40分程度は確保したい。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
67.4% | 32.6% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
11.6% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
0.0% | 23.3% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
---|
7.0% | 2.3% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
23.3% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
11.6% | 11.6% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
0.0% | 4.7% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
4.7% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
0.0% | [type57] |
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