目次
入試の傾向を知る
入試の概観
2019年より新設された学部である。大問6題構成の問題であり、長文問題が2題、語彙文法問題が2題、会話文が1題、発音アクセント問題が1題という構成である。この学部は英国の2科目受験となっており、さらに英語の配点が200点(国語は100点)もある。問題レベルも他学部に比べやや難しい傾向にあるため、かなりの英語力を要する学部となる。特に注意すべきなのは、文法問題と発音アクセントになる。まず、文法問題だが、正誤問題が出題される。しかし、誤りのある数が1つではなく、複数ある可能性もあり、0の可能性もある。この形式の正誤問題では、かなりの文法知識が要求されることになる。構文をしっかりと理解し、文構造に誤りがないのかを判別する力は磨いておきたい。また、私立大学の対策では蔑ろにされやすい発音アクセントを学習する必要がある。他学部や他大学を受験する場合には、そこまで時間をかけなくても良いものではあるが、中央大の国際経営学部を受験する場合は、必ず押さえておきたい。読解問題は、文章量は多いものの読みやすい文章にはなっている。しかし、図表の読み取りなども出題されるので、その対策にも時間はかけておくべきだろう。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
| Reading型割合 | Grammer型割合 |
| 38.0% | 62.0% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
| 内容一致 | TF問題 |
| 14.0% | 0.0% |
| 言い換え | 空所補充 |
|---|
| 0.0% | 10.0% |
| タイトル問題 | 文法問題 |
|---|
| 4.0% | 0.0% |
| 指示問題 | 文章挿入 |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| 和文英訳 | 英文和訳 |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| 自由英作文 | 本文要約 |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| 会話文内容一致 | 会話文言い換え |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| 会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
|---|
| 10.0% | 0.0% |
| 会話文英文和訳 | |
|---|
| 0.0% | |
Grammer型の出題分析
| 文法記述補充 | 文法選択補充 |
| 0.0% | 30.0% |
| 文法正誤 | 文法整序 |
|---|
| 4.0% | 0.0% |
| ボキャブラリー | 和文英訳 |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| 英文和訳 | 自由英作文 |
|---|
| 0.0% | 0.0% |
| グラフ読み取り | 発音アクセント |
|---|
| 0.0% | 20.0% |
| 会話文文法 | 会話文挿入 |
|---|
| 8.0% | [type57] |
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