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【学部紹介】外国語学部ってどんな学部?

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こんにちは!
学部紹介第8弾です。
今回は外国語学部の紹介になります。
こちらも文学部と学ぶ領域が非常に近い学部ですが、一体どんな違いがあるのでしょうか。
文学部との違いに触れながら、外国語学部で学ぶことのできる内容をお伝えしていきます。

外国語学部の特徴

では、早速外国語学部の特徴を見ていきましょう。
外国語語学部とは、言葉のまま外国語を学ぶ学部です。
え?それだと文学部とは何が違うの?と思いますよね。
文学部ももちろん、言語を学ぶ学部です。
しかし、言語を学ぶ目的が、外国語学部と文学部では大きく異なります。

文学部では、言語の歴史的背景や文学を学ぶための手段として言語を学んでいくのに対し、外国語学部ではより実践的に言語を使うことに特化して学んでいく学部となります。
もう少し簡単に言うと、文学部での語学は手段で、外国語学部での語学は目的という感じです。
外国語学部では、扱う言語を実際に使うことができるように徹底的に学んでいきます。
そして、言語を使うことに特化している分、複数の言語を扱うことも可能になっています。

また、外国語学部への進学は生半可な気持ちではお勧めできません。
帰国子女や留学経験者、英検準1級取得者やTOEICの高得点者など元々英語が得意か大好きな人たちの集まりです。
当然授業の多くは英語での講義になります。
とにかく外国語にどっぷりと浸かる4年間です。
そして、留学が必須の学部もあります。
そうなると卒業までに5年間必要とするとも、、

しかし、そこまで徹底してやり切る環境なので、卒業後の語学力は非常に強い武器となるでしょう。
日本ではまだまだですが、これから母国語以外の言語も扱えることは世界水準からすれば当然となってきます。
過酷な環境に身を置いてでも、語学力を身につけたい人は頑張ってみても良いのでは。

卒業後の進路

続いて、卒業後の進路についてになります。
上述したような、語学力を武器にどんな就職ができるのでしょうか。

まず、外国語学部もこれまで紹介してきた学部同様に文系学部なので、この業界でないとダメ!みたいなことはありません。
基本的には、他の文系学部と同じような就職が可能です。
そうなると大多数を占めるのは製造業やサービス業という感じです。

その中でも、外国語学部に非常に強い人気があるのが航空業界や観光業や商社です。
このあたりは語学が非常に重要な業界になっています。
外国語学部の学生にとっては、非常にメリットになるのではないでしょうか。
また、外資系企業なんかも非常に人気ですね。
ただ、外資系企業を目指す場合は、語学は強みではなく前提です。
日本はその前提をクリアできていない人が多いので、語学力があることが優位であるように錯覚してしまいます。
しかし、実際に外資系企業にはロジカルシンキングや圧倒的な行動力など、語学力以外にもアピールできるポイントがなければなりません。
外資系の企業へ就職を考えている人は、語学力を武器にした他の人にない経験を大学生の間に積むようにしておきましょう。

また、資格については語学力を活かしたものがお勧めです。
基本はTOEICとなるでしょう。
TOEICスコアは、せっかく外国語学部に入ったなら800以上は目指したいところ。
その他、様々な語学の検定があるので、学ぶ語学に合わせて選択してみてくださいね。

外国語学部が有名な大学

最後に外国語学部が有名な大学を紹介します。
ただ、必ずしも自分の学びたい言語があるかは別の話なので、自分の学びたい言語の学科があるのかは確認しておきましょう。
今回は国公立から3校、私立から3校紹介してきます。

東京外国語大学

まずは、東京外国語大学です。
外国語を学ぶのであれば、間違いなく東京外大がトップクラスです。
単科大学となるので学びの幅が狭い分、外国語に関してはかなり深い部分まで学ぶことができる大学です。
その魅力は、なんといっても学べる言語の数です。
日本語を含め、14地域から28言語を学ぶことができます。
また、留学のサポートも手厚いですし、学内にたくさんの留学生もいます。
毎日が外国で過ごすかのように、たくさん異国の言語に触れることができる環境と言えるでしょう。

大阪大学

次は大阪大学です。
旧帝大で唯一の外国語学部になります。
元々は東京外国語大学の姉妹校であった、大阪外国語大学が前身となります。
2007年に大阪大学と統合され、今に至ります。
ですので、大阪大学とはいえ、元々はひとつの大学です。
学べる言語数は、東京外大に引けず劣らずという感じです。
25の専攻語あり、この中から自分で好きな言語を選ぶことになります。
また、専攻語意外にも、研究外国語としてマイナー言語も合わせると60以上の言語を学ぶこともできます。
2021年4月よりキャンパスが移転する予定もあり、今後もっと人気の出る学部になりそうですね。

神戸市外国語大学

次は、神戸市外国語大学です。
学べる言語は、英語・中国語・ロシア語・イスパニア語になります。
東京外語大や阪大外語に比べると、学べる言語数はガクッと減ってしまいます。
しかし、神戸市外大の魅力は、アットホームな雰囲気ということです。
少人数生の大学で、講師と深く関わることができます。
その分、言語を学ぶ上で重要なコミュニケーションの機会がしっかり確保されるということです。
細やかな指導を受けたい!という人にはお勧めの大学ですが、その分大学の敷地もそこまで広くはないので、受験前に必ずオープンキャンパスには参加して欲しいですね。

上智大学

ここからは私立大学になります。
まずは、上智大学ですね。
説明が不要なほど、外国語に関しては強い大学です。
学べる言語は、英語・ドイツ語・フランス語・イスパニア語・ロシア語・ポルトガル語になります。
また、留学精度がかなり充実しており、私立の外国語学部の中では最も恵まれた環境で学ぶことができる大学です。

南山大学

次は、南山大学です。
東海圏の私立トップ校ですね。
その中で、外国語学部は看板学部になっています。
ミッション系の大学なので、英語教育にはかなり力が入っています。
英米学科・スペイン・ラテンアメリカ学科・フランス学科・フランス学科・アジア学科と5つの学科が用意されています。
また、クォーター制といって、1年間を4回に分けて授業を進める珍しい仕組みもあります。
もちろん、留学制度もしっかりと整っているので、東海圏で外国語を学びたい人には非常にお勧めの大学です。

関西大学

最後は、関西大学です。
関関同立で唯一の外国語学部ですね。
主専攻言語で英語か中国語を選択し、プラスワン外国語としてドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語・朝鮮語を学ぶことができます。また、Study Abroad プログラムというカリキュラムが組まれており、2年生のタイミングで全員が1年間の留学に参加します。
提携校も非常に多く、深い学びを得ることができます。
また、Study Abroad プログラムの中でも、クロス留学という制度もあり、英語と留学先の言語の2言語を留学中に学ぶこともできるようになっています。
そして、留学から帰国した後は、言語コミュニケーション教育・言語分析・地域言語文化・異文化コミュニケーション・通訳翻訳という5つのプログラムを選択し、より深い学びを得ることもできます。

まとめ

いかがでしたか?
外国語を習得し、将来海外で活躍したい人にとっては、外国語学部は非常に魅力的な学部ですよね。
その分、留学費用で他の学部よりもコストのかかる可能性もあるので、給付型の奨学金なども合わせて調べておくことをお勧めします。
次回は、文学部でもなく外国語学部でもない、国際学部についてお伝えします。
では、次回の記事で。

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