法政大学2月11日入試の英語
目次
入試の傾向を知る
入試の概観
2月11日日程は理系学部の入試問題である。大問7題で構成されており、大問1と2は文法や会話文の空所補充、大問3以降は全て長文問題である。文章内容は、ロボットやインターネットなどの理系の技術系のものが多く出題されており、図表なども挿入された他学部と少し違った問題が出題される。大問1と2で基礎的な知識問題が出題されるが、大問3以降の長文問題では文法知識を問われるような問題はあまり出題されない。長文問題の小問は、言い換え問題や内容一致などがメインとなる。したがって、いかに文章内容をしっかりと理解できるかで、合否が左右される。ただし、少し専門的な用語を勉強する必要はあるが、そこまで難解なものは出題されないはずだ。通常の単語帳に加え、リンガメタリカのような単語帳で、理系分野の単語だけでも押さえておきたい。また、大問3の不要文の選択や図表選択の問題のように、長文問題の一部がセンター試験の問題と酷似している。市販の教材に加えて、センター試験の過去問演習は繰り返し行っておくほうが良いだろう。大問数が7題と多いので、大問1と2で時間を稼ぎ、後半の読解問題にしっかりと時間を充てられるようにしておきたい。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
64.8% | 35.2% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
25.9% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
16.7% | 7.4% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
1.9% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
---|
0.0% | 3.7% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
9.3% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 18.5% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
0.0% | 0.0% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
---|
11.1% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
5.6% | [type57] |
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