学校では教えてくれない!幸せに生きる方法

皆さんこんにちは。
今日は少し残酷な話をします。

残酷な話、、?

それは僕が学生の頃に勉強しておけば良かったと後悔していることです。
その内容とは『幸せに生きる方法』についてです。
なんだかぼんやりしてますよね。

今日お伝えする内容は、幸せになるために絶対に必要な知識にも関わらず、学校では決して教えてくれません。
でも、知らないまま社会に出ると人生のどこかで必ずつまづき、思い悩むタイミングがきます。
この記事を読んだあなたはすぐに勉強することをおすすめします。
幸せに生きるために必要となる知識も一緒に伝えていきますね。
併せて各項目に僕が勉強した本も紹介していくので、より深く知りたい人はぜひチェックしてみてください!

目次

『幸せに生きる方法』とは?

まず、『幸せに生きる方法』とは?というところから考えてみましょう。
『幸せに生きる方法』とは、”自ら考え行動する”ことと、私は考えています。
皆さん、今何を着ていますか?その服をなぜ選んだのですか?
どの学校に通っていますか?どの会社で働いていますか?
なぜそこに所属していますか?
みんな毎日無意識にたくさんの選択をしています。
でも、この無意識の蓄積は後の人生に大きな影響を及ぼします。

[blogcard url=”https://diamond.jp/articles/-/208661″] [blogcard url=”https://toyokeizai.net/articles/-/316344″]

この2つの記事をみて下さい。
すごく対照的な内容となっています。
私はこの2つの記事の本質には共通点があると思っています。
それは”自分の人生を自分自身で考え行動してきたか、そうでないのか”ということです。

では、なぜ自分の人生を考え行動できない人がこんなにも多いのでしょうか。
理由は2つあります。
ひとつは、日本の学校教育は多様性を認めず、同調することが正義と教えること。
もうひとつが考え行動するのに必要な知識を教えてくれる人が誰もいないということです。
多くの子どもたちにとって、学びを得る場所は”家庭”か”学校”のことが多いですよね。
でも、多様性や考え行動する知識については、そのどちらの場所でも教えてもらうことができません。
なぜなら、親も先生も皆さんと同じ教育を受けて育ってきたからです。

では、どんなことを学べば”自ら考え行動する”ことができるようになるのでしょうか。

『幸せに生きる方法』に必要な3つの条件

次に、『幸せに生きる方法』を身につけるための条件についてです。
まず大前提として、大学生まではここまで述べてきたような力がなくてもなんだかんだ楽しく生きることができます。

しかし、社会にでた後ではそうもいきません。
社会人には正解がありません。
そもそも、元々用意されている問題すらありません。
そんな中、自分で課題を考えて、その課題を解決していくことが必要になります。
そして、仕事だけではなく、自分の人生の幸せを考えるということも必要になります。
お金持ちになりたい?大切な人とゆっくりと過ごしたい?
都会でバリバリと活躍したい?田舎でのんびり生活したい?
そういったことも、皆さんが考え行動することによって、自分で未来と作る必要があります。

何が幸せ?

このようなことを考えるために、僕は3つの条件が必要と考えています。
それは”選択肢を多く持つこと”、”選択肢を実行する力を持つこと”、”選んだ選択肢に納得すること”です。

皆さんは少しでも、”自ら考え行動する”という力を身につけ、社会に出た後に後悔しないような準備をしていきましょう。
では、3つの知識の詳細をお伝えしていきます。

選択肢を多く持つこと

まず選択肢を多く持つことについてです。
選択肢を多く持つためには、知識(情報)が必要になります。
そして、この知識(情報)について語るには、”東京一極集中”についてお話ししなければなりません。
良質な情報を得るためには、たくさんの人が集まるところにいく必要があります。
東京一極集中の特に顕著なものは以下の2つになります。

なんだかんだ東京最強説

まず大学についてです。

結論からいうと、大学進学は東京にいくことを強くおすすめします。
もし東京以外で選択するにしても、大阪などの都市部にするべきです。

日本にはいくつ大学があるか知っていますか?
現在、日本には786の大学があります。
そのうち、東京には140の大学があります。
17%もの大学が東京にあるということもあります。
2番手の大阪が55校で6%であることからも、いかに東京に大学が多いのかがよくわかりますよね。
人が集まる場所には情報が集まります。
そして、情報の多さ=選択肢の多さ、となるのはわかりますよね。

[blogcard url=”https://data.gakkou.net/r1daigaku002/”]

また、数が多いだけではありません。
早慶上智やGMARCH、そして東京工業大学や一橋大学、そして東京大学と日本のトップレベルの大学が東京に所在しています。
ただ人が多いだけでなく、良質な情報を得るためには、レベルの高い環境に身を置くべきだと思いませんか?
これらの大学に所属することは、人生の選択肢の数と直結します。
実際に、就職活動にも影響がでてきます。

[blogcard url=”https://manabu.biz/gakureki_sabetsu/”]

そして就職についてです。

こちらも同様です。
企業の本社は圧倒的に東京に集中しています。
日本には3,820,338社という数の企業があります。
そのうち東京には、452,197社という数の企業があり、全体の約12%を占めています。

[blogcard url=”http://databasejapan.com/?p=1389″]

しかし、こちらに関しては必ずしも東京がいい!ということではありません。
自分がどんな生活をしたくて、どんな場所で働きたいかも非常に重要だからです。
ただ、東京にこんなに多くの選択肢があるんだ!ということを知らずに他の選択肢を選ぶことは避けて欲しいなと思います。
選択肢は多いに越したことはないですからね。
選択肢がたくさんあった中で、自分で考えて決めるということが非常に大切です。

この情報に関してはこちらの書籍でより詳しく調べることができます。

 

選択肢を実行する力を持つこと

続いて、選択肢を実行する力についてです。
こちらは端的に言えば、お金のことになります。
残念ながら、お金の教育というものも学校ではしてくれません。
嫌らしい話に聞こえるかもしれませんが、やはりお金は生きていく上で必要です。

お金よりも、やりがいということをいう人もいますが、やりがいもあってお金ももらえる方がいいに決まっています。
また、実際にお金がないことで、結局選択肢を持てたとしても実行できなければ意味がありません。
ですので、少しでも選択肢の実行力を持つために必要な知識を身につけましょう。
ここでは収入と投資についてお伝えします。

お金は大事だよー♪

では、まず収入のことからです。
皆さんは年収いくらぐらい欲しいですか?
今働いている皆さんはご自身の年収はいくらですか?
本当はどれぐらい欲しいですか?
その根拠はなんでしょうか?
この質問答えられますか?

難しいですよね。
僕も初めは年収の根拠なんて、どうやって考えればいいんだと思っていました。
では、年収の根拠とはどのように決まっているのでしょうか。
実は、業界×職種×地域で年収は決まります。
そうです。皆さんの努力はそんなに関係ありません。
同じ会社のなかで頑張ろうと、昇給額なんてたかが知れています。

手っ取り早く収入を増やしたければ、
利益率が高く、参入障壁が高く競合が少ない業界。
知識集約型ビジネスや資本集約型ビジネスの業界や職種の選定。
そして都市部での就職をする。

これに尽きます。

[blogcard url=”https://doda.jp/guide/heikin/area/”]

一方で、ここまでお伝えしてきた内容と少し矛盾するように感じるかも知れませんが、年収だけで仕事を決めるのはおすすめできません。
あくまで、やりがいもあるしお金ももらえる仕事は何かという観点は忘れないようにしたいですね。
“自ら考え行動する”ための手段であることを覚えておきましょう。

次に投資についてです。
みなさんお金を増やすという観点はありますか?
投資と聞くと、なんだか危なそう、、とか、損してお金がなくなるんじゃないの、、?とか思ってしまいますよね。
もちろんリスクの大きい投資もたくさんありますが、全てがそういう訳ではありません。
言い出すときりがないのですが、せめてNISAぐらいは知っておいても損はないでしょう。

[blogcard url=”https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html”]

めちゃくちゃ簡単にいうと、投資で運用したお金には税金がかかるのですが、NISAにはその税金がかかりません。
あまりリスクもなく始めることが可能です。
投資はコツコツと長期間かけて運用することができれば、損することはあまりありません。
投資の知識を得るには、おすすめのブログがあります。

[blogcard url=”https://liberaluni.com/”] ぜひ、お金を増やす方法もこのタイミングで学んでください。

とにかく、お金はあるに越したことはありません。
でも、その稼ぎ方を学校では教えてくれません。
自分でマネーリテラシーを身につけ、選択肢を実行する力も身につけていきましょう。

こういったお金の情報は、僕はこの本で勉強しました。
先ほど関連のブログも紹介しましたし、YouTubeチャンネルもあるのでチェックしてみてください。

選んだ選択肢に納得すること

最後に選択肢に納得することです。
これが”自ら考え行動する”には最も大切な要素になります。
なぜかというと、あなたの幸せはあなたにしかわからないものだからです。
そのためには、自分で選んだ選択肢に納得をする必要がありますよね。

ここまで、選択肢を持つことと、選択肢を実行する力を持つを伝えてきました。
あとはあなたがそれを納得して、決断できるかにかかっています。

人間は、人から選ばれた道を歩いている時やそれ以外の道を選択できなかったときに、怒りや不安、悲しみを覚えます。

裏を返せば、”自ら考え行動する”場合には、納得した人生を歩むことができる可能性が高まります。

選択肢を用意し、それらを実行する力をえたのであれば、あとはそれを自分の意志で選びましょう。
決して人に委ねてはいけません。
人に決断を委ねた瞬間から、うまくいかなかったときの言い訳をすることができるようになってしまいます。
何が幸せなのか?どうすれば満足なのか?
ちゃんと自分で考えてみてください。

“不決断こそ最大の害悪”という言葉があります。
有名な哲学者、デカルトの言葉です。

デカルトです

東京で働けたけど、やっぱり田舎にする。
こっちの会社の方が給料がいいけど、あっちの会社の方がやりがいがあるからあっちに就職する。
決断するための材料が集まれば、あとはあなたが決断をするだけです。
あなた自身が決断することで、きっと人生は好転します。

少し哲学的な内容ですが、とても大切な考え方です。
教養程度に勉強してみてもいいと思います。
こちらは読みやすくて、おすすめです!

最後に

いかがでしたか?
幸せに生きるためには、とにかく自分の人生を”自ら考え行動する”ことが大切です。
今日の3つの条件を少しでも、自分のものにして幸せな人生を生きていきましょう。
では、次回の記事で。

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