明治大学について気になる情報をまとめました!学部や偏差値や口コミ等で明治大学を分析します!

こんにちは、ぼうです。

関東における有名私立大学である明治大学ですが、近年非常に支持が高まってきており一時期は受験者数日本一を獲得したこともあるほどの人気大学です。

そんな明治大学ですが、人気も高く知名度が高いが故に様々な評価があるようです。

今回はそんな明治大学について、学部情報や偏差値、そして口コミ等も全体的に確認しつつ、当メディア学部(まなぶ)としての明治大学に対する評価をしていきたいと思います。

目次

明治大学はどんな大学?雰囲気は?

明治大学は1881年に創立された明治法律学校が前身の大学です。

明治大学を始め、現在有名な私立大学の多くは法律学校をルーツに持つことが多く、法律学校から多数の方向性へ派生してきました。

学生の雰囲気としては元気な学生が非常に多く、若い世代からはエネルギッシュな大学として認知度が高く、年配世代からはバンカラ(おしゃれじゃない)男子の通う大学として認知されることもままあります。

よって大学を評価する世代によっては女子学生が明治大学出身と聞くと、割と元気な印象を受け取られることもあると知っておきましょう。

学生の学力の状況として、明治大学を含むMARCH(マーチ)レベルの大学となると、第一志望で入学してきた学生と、滑り止めで入学してきた学生が半々程度の割合でいると考えて良いでしょう。

勉学に精を出す学生や、サークル活動やアルバイト等に精を出す学生など、大学のカラーに縛られず様々な学生がいますので、自身が望む学生生活を送ることができる大学と考えてまちがいないでしょう。

明治大学のキャンパスはどこにある?

キャンパスは駿河台、和泉、生田、中野と4つ擁していますが、文系は基本的には和泉キャンパスと駿河台キャンパスに通うことになり、理系は生田キャンパスを利用し、一部の学部の生徒が中野キャンパスを利用しています。

特に文系学部の3~4年が過ごす駿河台キャンパスは御茶ノ水という日本最大級の学生街に所在しており、明治大学だけでなく様々な大学の本拠地がある地域となっているため、非常に充実した学生生活を送ることができでしょう。

東京在住の受験生だと明治大学を取り巻く立地のイメージは掴みやすいかもしれませんが、地方在住の受験生で明治大学を目指すとなると土地勘がない為不安になりますよね。

イメージとしては駿河台キャンパスは超都会、中野キャンパスはまあまあ都会、和泉キャンパスは住宅街の中、生田キャンパスはかなり田舎と考えましょう。

通学の目安として、新宿駅からの距離は以下の通りとなります。

・御茶ノ水駅(駿河台キャンパス)〜新宿駅が10分
・中野駅  (中野キャンパス )〜新宿駅が10分
・明大前駅 (和泉キャンパス )〜新宿駅が10分
・生田駅  (生田キャンパス )〜新宿駅が23分

受験を考える受験生は住む場所を念入りに考えることで勉学以外の学生生活をエンジョイすることができますので、その点はしっかり調査をしましょう。

個人的には大学の勉強がそれほど忙しくなく、割と学業以外の時間をとりやすい学年の間は小田急線と井の頭線の連絡口である下北沢駅などはおすすめできるのではないでしょうか。

和泉キャンパスや生田キャンパスへも最寄り駅まで15分程度でアクセスすることが可能な立地のため、文系理系どちらにとっても過ごしやすい環境と言えますね。

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明治大学にはどんな学部がある?難易度は?

明治大学には10個の学部があり、それぞれの入学難易度は異なっております。

文系学部は基本的に60以上の偏差値をマークしており、理系学部も基本的には50後半~60前半に落ち着いています。

偏差値だけを見ると文系の方が難しく見えますが、理系も基本的には同様の難易度と考えて良いでしょう。

また、文系の国際日本学部や理系の理工学部は例年受験生からの人気も高いため、高い競争になることもありますので、偏差値だけで判断せず志望校の対策が大切になりますね。

学部偏差値
法学部62.5
商学部62.5~65.0
政治経済学部60.0~65.0
文学部60.0~65.0
理工学部55.0~62.5
農学部57.5~65.0
経営学部62.5~65.0
情報コミュニケーション学部62.5~65.0
国際日本学部62.5~65.0
総合数理学部55.0~60.0

同じGMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政の総称)と比べ、若干頭ひとつ抜けた評価と難易度とされる明治大学です。

受験に際してはGMARCHの対策も同様に行うことで合格率を高めることが可能になります。

学部(まなぶ)の大学分析では大学ごとの分析も行なっていますので、実際の入試問題に取り組む際に利用してください。

明治大学でおすすめの学びとは?

明治大学では多くの分野において非常に著名な活躍をする研究者や、先進的な研究を行なっている研究所等ももちろんありますが、ここでは特に知名度の高い学びについておすすめします。

①法律やビジネスなどの実学系に興味がある

明治大学はGMARCHの中でも実学系に非常に強みを持つ大学です。

法律系に関しては司法試験をはじめとする難関資格を目指す学生も多く在学しており、学びの熱は非常に高いと言えます。

ビジネス系に関しては会計士等の資格はもちろんですが、看板学部である商学部では2年次からゼミ活動等をスタートさせることで座学では得られない、より実践的な学びを得ようという強い意欲を持った学生が目立ちます。

②農学や考古学等の特定の分野を学びたい

明治大学には文学部考古学専攻や農学部等の他大学にはない学びが存在します。

これらの学問は特定の学科の中に少しだけ授業として設置されていることや、大学によってはほとんどそういった学びが設置されていないことも多々あります。

こうした分野を研究したいと考える受験生にとっては明治大学は非常に魅力的な環境と言えるでしょう。

特にこれらの学びは入学の難易度に関係なく、大学の沿革によって設置等が決まってきたため、たとえ早慶上智であっても設置がないこともあります。

明治大学をおすすめする人&おすすめしない人

明治大学をおすすめするタイプは、GMARCH志望で実学系や特定の学部を目指したい受験生や

元気な学生生活を過ごしたい受験生です。

明治大学は前述の通り、実学分野で結果を残しているビジネス系に強みを持つ大学であり、また特定の他大学にない学びを持っている大学であるためです。

そして、明治大学のスクールカラーとして非常にエネルギッシュな学生が多いという傾向がありますが、この点は近年他大学と比べて平均化されているといってもいいでしょう。

ただ、明治大学の見学の理念として「個を強くする大学」とあるように、各々が自分自身を強く持ち主張できる性質が大学側からも求められていると考えて良いでしょう。

裏を返すと、こういった性質を苦手とする学生は明治大学以外の選択肢も考えてみても良いかもしれません。

個を重んじることの対偶は調和を重んじることになりますので、そういった大学が候補に上がる可能性がありますね。

まとめ

明治大学の情報をまとめましたがいかがでしたか?

偏差値や学部案内だけではわからない明治大学の魅力や弱みとする点が少しでもみなさんに伝われば幸いです。

今回は長所だけでなく短所も記載しましたが、明治大学が多くの受験生にとって非常に魅力的な大学であることは間違いありません。

人生の中でとても大切な進路選びにおいて後悔がないようにたくさんの情報収集をして、納得のいく大学選びができるよう応援しております。

それでは今回の記事はここまでとします。

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