【文系高校生必見】日本史と世界史どっちを選ぶべき?大学受験でのメリットやデメリットは?おすすめの参考書も紹介

皆さんこんにちは!
今日は文系選択をした高校生の皆さんが悩む、日本史と世界史の履修選択についてアドバイスしたいと思います。
高校生になって、初めての科目選択。
全然情報がない中、まだ勉強したこともない科目を選ぶのは大変です。
実際にどっちを選んだ方が、受験に有利なのか?
選択した科目によって、勉強方法が変わるのか?
おすすめの参考書も一緒に紹介するので、是非最後まで読んで科目選択の参考にしてみてください。

目次

そもそもどっちが多いの?

では、まず実際に先輩たちはどっちを選択してるのかを確認してみましょう。

センター試験の受験者数と平均点

独立行政法人大学入試センターより引用

選択科目にあたるのは日本史Bと世界史Bです。
こちらのデータから分かるように、圧倒的に日本史Bを選択する人の方が多いですよね。
しかし、平均点はどうでしょう。
過去3年分の平均だと、日本史Bは63.72点で世界史Bは65.43点と、誤差ですが世界史の方が高くなっています。

このデータだけで判断するのは、難しいですがなんとなく日本史の方が多いってことはわかりましたよね。
ただ、実際どっちを選ぶと有利不利というのは、正直あまりありません。
自分にどちらの科目の勉強が合っているかが大切です。

ここからは科目ごとの特徴と、選択のメリット・デメリットを伝えていきます。

日本史選択をした場合

特徴

では、早速日本史Bの特徴です。
一言で言えば、狭く深くです。
また、当然漢字は多いので、漢字が苦手な人は苦痛かもしれませんね。

そして、よく言われる話ですが、縦の流れが重要と言われます。
縦の流れとは、時代の流れのこと。
すなわち、日本史おいては、日本で起きた出来事を時代の流れに沿って学習していくことが大切です。
同じ時代に他の国で起きた出来事は、日本の出来事に関連のない限り覚えなくてもOKということになります。

また、小学校と中学校で軽く日本史に触れているので、前提となる知識がある程度身についた状態で学習をスタートすることもできます。
なんとなく知ってる!ということが多い分とっかりやすい側面は強いのかなと思います。
みんなこれが理由で日本史の選択をしているケースが多いのではないでしょうか?

当然、覚える範囲(日本だけ)が狭く前提知識がある分、深く細かい部分も出題されるリスクがあります。
それ以外にも、通史と並んで文化史の出題量も、世界史に比べると多くなっています。

メリット

  • 覚えるべき範囲が狭い
  • 小中学校時代に学習した内容は、下地があるので取り掛かりやすい

デメリット

  • 深く細かい部分まで暗記する必要がある
  • 漢字が多いので、漢字が苦手な人には少し不利

おすすめの参考書

基本的には、教科書での学習がスタンダードなものになります。

しかし、教科書だけでは日本史の縦の流れを掴むことが難しいので、ざっくりと流れを掴むためにこの参考書は非常におすすめです。

縦の流れがしっかりと掴むことができれば、後は一問一答と教科書で、知識をどんどん埋めていきましょう!

世界史選択をした場合

特徴

続いて、世界史Bの特徴です。
世界史Bの特徴は、日本史Bの逆であることがほとんどです。
一言で言えば、日本史の真逆で広く浅くです。
そして、こちらも日本史と真逆ですが、カタカナが非常に多いです。
ただ、中国史に関しては、日本に負けず劣らず漢字もたくさん出てきます。

そして、日本史では縦の流れが重要とお伝えしましたが、世界史では縦と横の両方を広く浅く覚えることが大切です。
例えば、紀元前221年に秦の始皇帝が中華統一を果たした時に、日本は何時代ですか?
正解は、弥生時代です。
まだ稲作しています(笑)
こんな感じで、ある国とある国が同じ時代に、それぞれ何をしていたかを覚える必要があります。

それ以外にも、世界史では地図が非常に重要になります。
日本は島国なので、あまりピンとこないかもしれませんが、結局世界史とは領土争いの記録です。
特に中国やヨーロッパは、侵略などで何度も領土が変わり、国の名前も変わります。

日本史と違いベースとなる知識がないので、はじめは少し抵抗がある人も多そうですね。
また、日本史との違いとしては、文化誌などはあまり出題されない傾向にあるので、通史の勉強に集中することもできます。

さらに、副産物的に世界の大まかな流れや出来事を知っていると、その他の科目にプラスになることも多いですね。
英語の長文、倫理や政治経済など、世界史を履修していることで根本からしっかりと理解ができる項目が増えることも特徴です。

メリット

  • 浅く広く出題されるので、大まかな流れを掴めればよい
  • 英語長文のテーマや倫理・政治経済など、他教科にもプラスの影響が出る

デメリット

  • 小中学生の時にほとんど勉強していない分野なので、0からのスタートになる
  • 情報と一緒に地図も覚える必要があり、一問一答的に学習を進めるのが難しい

おすすめの参考書

世界史も日本史と変わらず、まずは教科書による学習が一番です。

また、世界史も大きな枠組みなどを知った上で学習することで、教科書内容がより理解できるようになります。
こちらはイラストなども入っておすすめです。
教科書の前に学習するのもありでしょう。

そして、同じように一問一答で細かい知識を詰め込んでいきましょう。

結局どちらが有利?

日本史と世界史の特徴はお分かりいただけましたか?
結論、どちらの科目がいいのかは、人による!という感じです(笑)
日本史は狭く深く、世界史は広く浅く
この大まかな特徴を元に、実際の教材を手にとって判断するのもいいでしょう。

また、補足知識として、得点調整のことも知っておいた方が良いでしょう。
大学によっては、日本史と世界史の試験の難易度が異なる場合があります。
そうなると、簡単な方を選んだ方が有利と考える人も多いですよね?
しかし、異なる科目を選択したとしても、本番の入試には得点調整が入ります。
平均点が低いものには加点がありますし、逆に平均点の高い科目には減点処理を行い、科目間の差が出ないように調整されます。

ですので、どちらを選べば有利不利ということはありません!!
結局は、自分の相性に合う教科を選ぶことが重要です。

こちらの記事を参考に、しっかり自分に合う科目を選択してみてくださいね!

では次回の記事で!

文系と理系の選択に悩む方はこちらをチェック!

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