近畿大学全学部共通問題の英語
目次
入試の傾向を知る
入試の概観
大問7題から出題される。会話文が1題、文章読解が2題、語彙・文法問題が4題という構成である。文章問題のうち1問は空所補充であるため、実質長文内容の把握が必要となるものは1題のみとなる。文章の読解よりも、知識を問う問題の出題傾向が強い問題である。そのため、合格のために必要となる点数は比較的高く出る傾向にある。問われる内容は比較的易しめのものが多く、単語帳や語彙・文法の問題集の丸暗記でも十分対策が可能な内容だろう。努力次第では満点も狙えるレベルではあるので、とにかく知識系の勉強に特化すべき問題である。また、問題数に対しての試験時間が短い問題である。知識があるかないかで解答できないものも出てくるので、わからない問題に遭遇した時には、潔く次の問題に進める必要があるだろう。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
48.8% | 51.2% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
19.5% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
0.0% | 14.6% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
---|
0.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
14.6% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 19.5% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
0.0% | 9.8% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
12.2% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
9.8% | [type57] |
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佐藤進二/ジョン・マクラーレン 河合出版 2017年11月