駒澤大学T方式(グローバル•メディア•スタディーズ学部除く)の英語
目次
入試の傾向を知る
入試の概観
例年大問10題で出題される。長文問題が3題、会話文が1題、語彙・文法問題が5題、発音アクセントが1題という構成である。駒澤大学の英語の特徴は、とにかく問題数が多いということにある。小問数は50問とかなりの数になっており、それでいて制限時間も60分と問題数にしては短めの設定である。難易度自体はそこまで高くなく、標準的な物ではある。したがって、速読の対策がかなり重要となる。また、問題の半数以上が語彙・文法問題となっている。この辺りの問題は、文法書で徹底的に頭に叩き込むようにしておきたい。考えて解くのではなく、反射的に解答が出るぐらい反復して演習をしておきたい。大学受験で問われる文法問題は、ある程度パターン化されている。形を見ただけで解答ができるよう、知識系には時間をかけておくことが望ましい。全体を通して、レベルは基礎から標準程度である。とにかく解答速度を最大化して、受験には臨みたい。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
38.8% | 61.2% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
18.4% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
2.0% | 8.2% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
---|
2.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
2.0% | 2.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
4.1% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 20.4% |
文法正誤 | 文法整序 |
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0.0% | 10.2% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
20.4% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
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0.0% | 10.2% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
0.0% | [type57] |
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大場智彦/笹部宣雅 旺文社 2013年09月18日頃