明治学院大学全学部共通問題の英語
目次
入試の傾向を知る
入試の概観
例年大問4題で構成されている。長文問題2題、会話文1題、英作文が1題である。明治学院大学の英文は、比較的易しい単語が使われており読解自体は問題なくクリアできるだろう。前半2題は長文と会話文の内容一致がメインとなるが、こちらは標準レベルの問題集を繰り返し演習することで、十分な対策が可能である。問題は後半の2題である。大問3は英文を読み、日本語で要約する問題が出題される。200文字程度の文章でまとめる必要があるため、しっかりと英文の内容を理解する必要がある。前半同様に英文のレベル自体は平易なものではあるので、特段読解には苦労することはないだろう。どちらかと言うと現代文の力が要求される問題である。そして、大問4には英語でエッセイを書く自由英作文の問題が出題される。こちらも100〜150語での記述が必要となり、かなり過去問の対策を入念に行う必要がある。私立大学志望者の場合、ここまでの英作文を求められる問題は少ないので非常に苦戦することが予想される。しかし、記述する必要のある文章レベルは平易なものとなっているので、英作文の対策さえできていれば、内容で苦労するということはなさそうである。後半2題は明治学院大学特有の形式となるので、受験を検討する場合は、必ず過去問数年分を演習しておくことが重要だろう。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
91.7% | 8.3% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
41.7% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
0.0% | 0.0% |
タイトル問題 | 文法問題 |
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0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
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0.0% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
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0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
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0.0% | 8.3% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
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41.7% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
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0.0% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
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0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
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0.0% | 0.0% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
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0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
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0.0% | 8.3% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
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0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
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0.0% | [type57] |
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峯村純一郎/竹内一誠 開拓社 2019年08月28日頃