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    関関同立の理系学部を比較してみました!おすすめの大学はどこ?偏差値以外の部分も解説!

    昨今人気の理系学部。
    理系学部と一言に言っても多岐に渡り、どういった観点で大学を選択するのか難しいですよね。
    また、理系学部は比較的偏差値帯の高い大学を中心に集まっています。
    京大・阪大・神大を目指したい!!でも、そんな高いレベルを目指すのは自信がない…
    そうなってくると、やはり選択肢になってくるのが関関同立かと思います。
    本記事では、関関同立の理系学部の特徴について解説していきます。
    偏差値だけで比較するのではなく、どのようなことが勉強できるのという観点でも説明していきます。
    ぜひ、自分に合う大学はどこかを考えるきっかけにしてください。

    関関同立についての記事はこちらを参考にしてください。

    目次

    理系学部にはどんな種類がある?

    はじめに理系学部にはどんな学部があるかを整理しましょう。
    理系学部とは、自然科学を学ぶ学部です。
    実は、文系や理系と区分するのは、日本だけで、大学で学ぶ学問は大きく分けると人文科学・社会科学・自然科学に分類することができます。
    そして、自然科学とは、理学系統・工学系統・農学系統・医歯薬系統などを学んでいく分野を指します。
    これらの学部について紹介している記事もあるので、是非参考にしてみてください。

    関西大学

    特徴

    まずは関西大学の理系学部についてです。
    関西大学の理系学部の特徴は、分野が多岐にわたるという点です。
    工学部だけで3つも設置されており、システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部という3つの学部編成になっています。
    これだけ広い範囲をカバーできる総合大学は、全国でも珍しいのではないでしょうか。
    しっかりと学部ごとに領域が細分化されているので、より専門的な学びを得ることができると言えるでしょう。

    また、関西大学の理系学部にはもう1点大きな特徴があります。
    それは設置キャンパスです。
    理系学部は設備面などの関係で、どうしても敷地面積の広い郊外のキャンパスに設置されがちです。
    しかし、関西大学はこれら3つの学部を全て、メインキャンパスの千里山キャンパスに設置しています。
    理系学部は郊外キャンパスの関係で、なかなか他学部の人との交流を持てないというデメリットを抱えることが多いのですが、関西大学の場合はその心配は無用です。

    設置学部

    では、続いて設置されている学部を見ていきましょう。

    システム理工学部

    システム理工学部には4つの学科が設置されています。

    • 数学科
    • 物理・応用物理学科(基礎・計算物理コース/応用物理コース)
    • 機械工学科
    • 電気電子情報工学科(電気電子工学コース/情報通信工学コース/応用情報工学コース)

    理学と機械工学・電気電子工学がメインの学部ですね。
    人気の機械工学系の学部になるので、関大の工学系の学部の中では最も倍率が高い学部です。

    環境都市工学部

    環境都市工学部には3つの学部が設置されています。

    • 建築学科
    • 都市システム工学科(都市インフラ設計コース/社会システム計画コース)
    • エネルギー・環境化学工学科(2022年4月に「エネルギー・環境工学科」から名称変更予定)

    建築をメインとする、環境問題などに興味のある人にもおすすめの学部になります。
    建築士になりたい人はもちろんですが、地方創生などのまちづくりなども学ぶことができそうですね!

    化学生命工学部

    化学生命工学部には、2つの学科が設置されています。

    • 化学・物質工学科(マテリアル科学コース/応用科学コース/バイオ分子化学コース)
    • 生命・生物工学科(生命科学コース/生物工学コース)

    生物化学系がメインの学科ですね。
    食品や医療分野などに興味がある人におすすめの学科です。
    関大の理系学部の中では最も倍率が低く、狙い目の学部ではあります。

    関西大学はこんな人におすすめ!

    関西大学の理系学部はこのように学部や学科が細やかに細分化されており、一つの学問を専門的に突き詰められるという特徴があります。
    また、多くの学部と関わることができる千里山キャンパスに設置されているという魅力もあります。
    上記の点から、関西大学には社交的な人や、すでに卒業後のビジョンが明確になっている人におすすめということができるでしょう。

    関西学院大学

    特徴

    次は関西学院大学の理系学部についてです。
    特徴の前に、まずは新たに学部編成があったのでお伝えします。

    これまで関学の理系学部は、理工学部の1学部の編成でした。
    2021年4月から新たに4つの学部編成に変更になっています。
    これにより、先程の関西大学と同様に分野ごとに細分化して学ぶことができるようになりました。

    しかし、関学の理系学部は全て三田キャンパスという郊外のキャンパスに設置されています。
    学部編成がなされたことは喜ばしいことですが、立地の関係で志望者が伸びるのかは疑問です。

    また、PBLに力を入れていることも関学の理系学部の特徴です。
    PBLとは、Project-based Learningのことで、自分で課題設定、課題解決を進めていく学びのスタイルです。
    こういった形式の学び方に興味のある人は、関学への進学を検討してみても良いのではないでしょうか。

    設置学部

    では、設置学部を見ていきましょう。

    理学部

    理学部の設置学科は3つになっています。

    • 数理科学科
    • 物理・宇宙学科
    • 化学科

    理学分野の代表的なものは全て設置されていますね。
    また、宇宙を学ぶことができる大学は全国でも数が少なく、希少な学部と言えるかもしれません。

    工学部

    関学の工学部は4学科からなっています。

    • 物質工学課程
    • 電気電子応用工学課程
    • 情報工学課程
    • 知能・機械工学課程

    物理系統の勉強が好きな人におすすめの学部です。
    また、マルチプル・メジャー(複専攻)制度を採用し、二つの分野を行き来しながら学ぶこともできる面白い特徴もあります。

    生命環境学部

    生命環境学部には3つの学科が設置されています。

    • 生物科学科
    • 生命医科学科
    • 環境応用化学科

    生物分野をメインとする学部です。
    生物系の理系学部は関西では数も少ないので、生物が好きな人には非常におすすめです。

    建築学部

    建築学部は、建築学科のみの構成となります。
    また、学部編成により完全に新設となった学部です。
    兵庫県に建築学部が多くないので、建築に興味のある人は関学を目指すのはありですね。

    関西学院大学はこんな人におすすめ!

    関学の理系学部について理解できましたか?
    関西大学の特徴と少し似ているとことも多いように思いますが…
    しかし、PBL形式の勉強は楽しそうですよね。
    関学の理系学部は、郊外でゆっくりと、自分のペースで学びたい人にピッタリです。

    同志社大学

    特徴

    次は同志社大学です。
    同志社大学は、ご存知の通り関西トップクラスの大学になります。
    私立大学で見れば、関西の理系学部の偏差値帯上位はほとんどが同志社大学を占めます。
    もちろん関西だけでなく全国でも通用します。

    理系学部については、京田辺キャンパスに全て設置されています。
    関学と同様に郊外のキャンパスになるので、立地については少し残念な側面もあります。

    しかし、通常の理系学部に加え、文理融合型の変わった学部が多く設置されているのは魅了と言えるかもしれません。
    同志社大学の理系学部には、文化情報学部、理工学部、生命医科学部、スポーツ健康科学部・心理学部が設置されています。
    他の大学では学ぶことができない領域があるのが同志社の特徴です。

    設置学部

    それでは同志社大学の理系学部をみていきましょう。

    理工学部

    理工学部には、10学科もの学科が設置されています。

    • インテリジェント情報工学科
    • 情報システムデザイン学科
    • 電気工学科
    • 電子工学科
    • 機械システム工学科
    • 機械理工学科
    • 機能分子・生命化学科
    • 化学システム創成工学科
    • 環境システム学科
    • 数理システム学科

    関西理系私大のトップになります。
    理学と工学系の主な内容は学ぶことができます。
    同志社ということもあり、英語にも力を入れることができます。

    生命医科学部

    生命医科学部は3つの学科から編成されています。

    • 医工学科
    • 医情報学科
    • 医生命システム学科

    医療分野がメインの工学部となります。
    総合大学の利点を活かし、他の学部との横断的な学びを得られることも特徴です。

    文化情報学部

    文化情報学部は、文化情報学科の1学科のみになります。
    文化情報学部は文理融合型の学部になっており、データサイエンスを主に学ぶことができます。
    流行りのデータサイエンスに興味のある人はぜひ狙ってみて欲しい学部です。

    スポーツ健康科学部

    スポーツ健康科学科の1学科のみの学部です。
    こちらも文理融合型の学部になります。
    少人数生での指導が特徴です!

    心理学部

    心理学科の1学科のみの学部です。
    心理学部と聞くと、文系の学部じゃないの?と感じる人も多いのではないでしょうか。
    実は統計などをかなり使う、数学的な知識が必要不可欠な学部なのです。
    公認心理師などの資格取得も可能です!
    人気の心理学部ですが、関西ではこの同志社大学の心理学部が偏差値的にトップクラスではないでしょうか。

    同志社大学はこんな人におすすめ!

    同志社大学には、理系学部のみならず、文理融合型の特徴的な学部も多く設置されています。
    また、やはり同志社大学ということもあり、偏差値はどの学部も関西トップクラス。
    以上のことから、他の大学では学べない尖った内容を学びたい人や、トップクラスの集まる環境で切磋琢磨したい!という人には同志社大学はおすすめと言えます。

    立命館大学

    特徴

    最後は立命館大学です。
    立命館大学といえば、関関同立の中で最も学生数が多い大学ですね。
    2020年度では32,000人以上の生徒が在籍していました。
    学生数の多い大学は、多様性のある大学と考えることもできますね!

    ただし、立命館大学も他の大学と同様に理系学部は滋賀県のびわこ・くさつキャンパスに設置されています。
    もちろんメインキャンパスの人たちとの交流は厳しい立地です。
    これは理系学部の運命として受け入れるしかないでしょう…

    しかし、2024年春より情報理工学部が大阪いばらきキャンパスへ移転することが発表されました。

    理系学部の全ての学部がびわこ・くさつキャンパスに設置されていましたが、今後他の学部も同じようになっていくのか期待したいですね。

    設置学部

    それでは設置学部について確認していきましょう。

    理工学部

    理工学部は8学科から構成されています。

    • 数理科学科/数学コース、データサイエンスコース
    • 物理科学科
    • 電気電子工学科
    • 電子情報工学科
    • 機械工学科
    • ロボティクス学科
    • 環境都市工学科
    • 建築都市デザイン学科

    理学と工学の主な内容は学ぶことができます。
    数理科学科に数学コースとデータサイエンスコースの2コースが新しく設置されました。
    出願時に希望コースを決定する必要があるので、要注意です。

    情報理工学部

    情報理工学科のみの構成となっています。
    上述の通り、2024年より大阪いばらきキャンパスへ移転することが決定しています。
    入学後はさらに7つのコースへ別れていきます。
    情報系は今流行りの領域ですし、他の大学でも学科としては設置されていますが、関関同立では唯一情報系の学部になります。
    プログラミングなどに興味がある人は、ぜひ目指してみてください。

    生命科学部

    生命科学部は4つの学部から構成されています。

    • 応用化学科
    • 生物工学科
    • 生命情報学科
    • 生命医科学科

    生物系の学習内容に興味のある人におすすめの学部です。
    学科間で連携して学ぶこともできます。

    薬学部

    薬学部は2つの学科から構成されています。

    • 薬学科[6年制]
    • 創薬科学科[4年制]

    関関同立では唯一の薬学部なので、薬剤師になりたい!関関同立に行きたい!という人は立命館一択ということになります。
    薬剤師にはなれませんが、薬の勉強ができる創薬科学科も設置されています。

    立命館大学はこんな人におすすめ!

    立命館大学の理系学部についてでした。
    立命館大学の理系学部の特徴は、情報理工学部という情報に特化した学部が設置されていることと、薬学部が設置されている点になります。
    郊外キャンパスなので、積極的に志望する人は少ないかもしれませんが、立命館でしか学べない内容が魅力ですよね。
    特に情報理工学部は大阪に移転予定もあるので、これから受験を検討するにはもってこいです。
    以上のことから、立命館は情報系や薬学系のような関関同立の他の大学では学べない内容に興味のある人におすすめです。

    まとめ

    いかがでしたか?
    理系学部と言っても、関関同立でそれぞれ特徴があります。
    もちろんベースなるような工学部の内容などはそこまで大きな差はなかったりもするわけですが…
    実際に志望校を決めるときには、研究室はどんなものが設置されているのかであったりも調べてみると面白いと思います。
    また、キャンパスの立地や雰囲気も、オープンキャンパスなどで確認するようにしておきましょう!

    では、次回の記事で!

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