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私立大学受験生必見!大学入学共通テストは受けた方が良い?メリットデメリットを考えてみました。

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センター試験が昨年までで終了し、今年から大学入学共通テストという名前に変わりましたね。

大学入学共通テストと中々呼びにくい名前ですが、センター試験との違いについては不明瞭な点がまだまだ多いと思います。

今回は特に情報が得にくい浪人生に向けて、そもそも大学入学共通テストって受けた方がよいのか、どう対策をすべきなのか、を解説したいと思います。

もちろん現役受験生にも有益な情報をお届けするので、ぜひぜひ確認してくださいね!

そもそも大学入学共通テストって何?

東大受ける人なら絶対!

大学入学共通テストとは、昨年までセンター試験と呼ばれていた試験になります。

主なターゲットは国公立大学を受験する学生で、実質的には国公立大学の一次試験の役割を担います。

国公立大学では多くの場合、一次試験である大学入学共通テストの点数と、二次試験である個別入試の点数を合算することで合否を決めます。

出題難易度としては、比較的平均的なものが多く、全国平均点が概ね5割から6割の間で推移します。

私立大学の受験生が受けるのは何故?

しかし、高校生や浪人生の多くが国公立大学受験でないのにも関わらず、今までセンター試験を受験していました。なぜでしょう?

それはセンター試験が非常に便利で皆が受ける試験だったからですね。

なぜ受ける?大学入学共通テスト

センター試験を受けた学生の点数を私立大学に提出することで、私立大学の一般入試を受けずとも、受験生の序列化ができるようになっています。

これによって、私立大学受験はわざわざ個別に受験しに行かなくても合否が決まるので、多くの大学が採用しているという流れですね。

センター試験であれば、この形式を踏襲すれば良いのですが、来年度以降の大学入学共通テストではどのように変わるのでしょうか?

私立大学受験生は大学入学共通テストは受けるべき?

ここからが本題ですが、大学入学共通テストについては受けるべき受験生と、受ける必要がない受験生に二分されると考えられます。

理由を説明する前に、試験自体がどのように変わるかを理解してしまいましょう!

引用:河合塾

センター試験と大学入学共通テストの大きな違いは英語の傾向変化と形式変化が挙げられます。

まずセンター試験では全体の約3割程度を占めていた知識問題が、大学入学共通テストでは出題されないことになりました。

また、今までは筆記問題200点に対して、リスニング問題が50点の配点でした。

しかし、大学入学共通テストでは筆記100点、リスニング100点となり、リスニングの配点が大きく増加しています。

この2つの変化が受験生にとって大きな影響を及ぼします。それでは受けるべきかについて解説します!やっとですね!

大学入学共通テストを受けるべき受験生

  1. 国公立大学を志望している受験生
  2. 新試験を中心とする私立大学

大学入学共通テストを絶対に受けるべき、むしろ受けない選択がない受験生は上記の2つのパターンです。

国公立大学に関しては前述の通りですが、大学入学共通テストが一次試験の扱いですので、そもそも受けないと大学受験が出来なくなってしまいます。

問題は2つ目の新試験を中心とする大学に関してです。全体的な傾向として、私立大学は個別入試で英語の試験を取り止めていく方針です。

昨今は、リーディングとリスニングという2技能だけでは英語の力を見れないとして、ライティングやスピーキングを含めた4技能を見るようになっています。

しかし、私立大学は数万人が受験するので4技能を確認しようとすると膨大な時間がかかります。そこで大学入学共通テストや、資格検定を代用することで簡便化を図っています。

その先駆けとして、都内であれば立教大学青山学院大学が個別入試の英語試験をしない方針を明らかにしています。

よって、これらの大学の受験生は大学入学共通テストは必ず受けなければならないということになります。

更に掘り下げると、今まではリーディングを中心に学習していた学生も、大学入学共通テストの配点を加味したうえでリスニングにも力を注ぐ必要が出てきます。

中々大変ですね。リスニングに苦手意識がある受験生は上記2校は回避した方が良いかもしれません。一方でリスニング得意な受験生とっては有利に働きますね!

大学入学共通テストを受けなくても良い受験生

  1. 大学入学テストの使用を選択できる大学
  2. 日東駒専など入試難易度が中堅以下の大学

まず、大学入学共通テストは必ずしも受けなければならない訳ではありません。

偏差値が高い大学と言えど、大学入学共通テストは一切加味せず、一般入試のみで判定をする大学も存在します。慶應義塾大学などがこれにあたります。

大学入学共通テストではリスニング配点が非常に高いため、オールラウンドに勉強する必要がありますが、すべてに手が回らない受験生は敢えて回避するのも一つの手になります。

また、中堅以下の大学を志望校にする受験生も大学入学共通テストについては受験を見送っても良いかもしれません。

中堅大学では英語の出題内容の約半分が文法語法などを含めた知識問題であることが大半です。

一方、大学入学共通テストでは筆記問題に関しては100%が長文問題となります。志望校の文法問題を解くための時間を、あえて長文問題を解く時間に当てる必要は必ずしもあるとは言えませんね。

よって、ここに関しては受ける大学の傾向にも大きく左右されるということです。

皆さんの受験される大学の傾向はどうでしょうか。早速調べてみましょう。

おまけとまとめ、コロナに関して

最後に、今年に関してはコロナウイルスに関する懸念事項があります。

受験日当日にコロナに感染していた場合、受験自体が出来なくなる可能性もあります。

そういった可能性も含めて、大学では一般入試を受けられない学生を想定して、大学入学共通テストの点数を転用する特別措置が取られることもあるようです。

万が一のことを考えると、今年に限っては念のため大学入学共通テストの出願をすることは保険にもなるかもしれませんね。

【重要なお知らせ】2021年度入試における新型コロナウイルス感染症対応について

限られた時間を最大限に活用して、ご自身が目指す志望校に合格できるよう祈ってます!

ではまた次の記事で!

 

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