目次
入試の傾向を知る
入試の概観
年度により大問数が異なるが、おおよそ5〜6題で出題される。内容としては、長文問題が2〜3題、会話文、語彙・文法問題が1題ずつという構成であることが多い。問題レベルとしては、標準的な物である。出題形式も特異なものは見受けられないため、スタンダードな入試問題と言えるだろう。注意すべき点としては、2点ある。1点目は、長文問題の内容である。薬学部ということもあり、医歯薬系の知識は最低限身につけておく必要があるだろう。受験用の単語帳はもちろんのこと、医療系の単語の学習が必要となる。2点目は、文法問題の出題形式である。奇をてらうような問題は出題されないものの、毎年出題形式が異なるため対策が取りにくい問題になっている。正誤問題が出題されたり、整序問題や空所補充の年度もある。どのような形式で出題されても、解答ができるまで文法知識は高めておく必要があるだろう。また、制限時間に対しての問題数も多くなっているので、過去問演習を繰り返し、速読の練習もしておくことが望ましい。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
70.6% | 29.4% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
20.6% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
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0.0% | 17.6% |
タイトル問題 | 文法問題 |
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0.0% | 0.0% |
指示問題 | 文章挿入 |
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2.9% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
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0.0% | 0.0% |
自由英作文 | 本文要約 |
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0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
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0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
29.4% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
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11.8% | 17.6% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
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0.0% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
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0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
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0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
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大場智彦/笹部宣雅 旺文社 2013年09月18日頃