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国公立大学受験対策!優先的に勉強する必要のある科目はなに?優先順位ランキングをつくってみた【文系受験編】

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いよいよ新しい年度が始まり、大学受験対策を始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。
国公立大学受験をしようと考えている人にとって、大きなハードルになる受験科目数。
短い期間で5教科全ての対策を行う必要があります。
全ての教科や科目を均一に学習できれば良いのですが、時間は有限ですし、科目ごとの特徴も考えると、決して均一に時間をかけることはできません。
そこで、本記事では国公立大学受験をする人の学習すべき科目の優先順位を勝手にランキングしていきます。
これまで多くの受験生の進路指導を行ってきた私の完全主観ではありますが(笑)
今回は文系志望の内容となります。
では、早速いきましょう!!

第5位:理科(理科基礎科目)

第5位は理科です。
理由は、①学習量が少ないこと②得点比重が低い(2次科目にならない)、という2点です。

厳密に言えば理科基礎科目の2教科になります。
物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の中かた2科目を選択します。
文系受験の場合、こだわりがなければ化学基礎と生物基礎を選ぶことをオススメします。
計算などが少なく暗記だけで得点をすることができるからです。
また、覚えなければいけない項目も非常に少ないので、演習回数などを少なくてもさほど問題はないでしょう。
そして、努力量に対して合格に貢献できる点数設定も低めになっていることが多いですね。

直前まで何もしないというのはまずいかもしれませんが、文系受験の中では優先順位は低いと考えても良いでしょう。

第4位:国語(現代文・古文・漢文)

第4位は国語になります。
意外に感じた方も多いのではないでしょうか。
国語を4位にした理由は、①努力が得点に結びつきにくい②実は覚えることが少ない、という2点です。

実は国語は、努力量に対して得点が伸びにくいという特徴があります。
根拠は2点あります。
まず、文章の作成者と問題の作成者が異なるということです。
問題作成者がそもそも文章を正しく読み取れていないこともあり、悪問が出題されやすいという特徴があります。
こうなると、いくら努力をしても無駄になってしまいます。
また、受験勉強だけではどうにもならない能力を必要とする教科でもあります。
受験勉強は、極端な話ですが暗記ゲームのようなものです。
いかに効率的に、多くの情報量を暗記して、それを処理していくかというゲームです。
しかし、国語の読解には、ロジカルシンキングという論理的な思考力を求められます。
たまに勉強はしていないけど、国語だけ点数が高い友人がいませんでしたか?
勉強は苦手だけど、地頭がいい人が簡単に得点できてしまうのはそういうことです。

そして、裏を返すとそういった能力があれば得点できるので、覚えるべき項目も少なくなっています。
古文の単語帳も、少ないものであれば300語程度でまとめられています。

以上の理由から、国語は文系教科ではありますが、第4位になっています。
受験になってから慌てて勉強を始めるのではなく、コツコツと学習をしておくことが必要な科目です。

第3位:社会(日本史・世界史・公民科目)

第3位は社会です。
文系受験の方の多くは、日本史や世界史を履修していることが多いのではないでしょうか。
日本史も世界史もほとんどが暗記のみで学習を進めることができます。
そういったこともあり、多くの受験生が学習を後回しにしていることが多いように思います。
確かに、計算問題や演習が多く必要な英作文のような要素も少なく、覚えれば覚えた分だけ得点になる科目ではあります。
そう言って、夏休みの後半からとか夏休み明けから学習を始める受験生を多くみてきました。
しかし、この社会科目を後回しにした人たちはが、受験後半期から暗記に集中できた人をほとんどみたことがありません。
勉強を始めてやっとわかるのですが、社会科目の暗記事項は全科目の中でもトップクラスです。
教科書の分厚さを見ればわかりますよね?
また、他の科目のように、一つを覚えれば他の問題にも応用できる(数学で公式を覚えれば、他の問題にも利用できる)なんてこともありません。
1つの知識が1つの問題としか結びつかないのが、社会科目の最も大きな特徴です。
そんな大量に覚えることのある社会を、受験後半期から詰め込ももうなんてそもそも無理なんです。

覚えるだけだからこそ、早期からコツコツの学習が重要となってきます。
よほどの歴史好き出ない限り、できるだけ早くからの学習をスタートさせることが望ましいでしょう。

第2位:数学(数学1A・2B)

第2位は数学です。
これは予想通りという人も多いのではないでしょうか。
数学の優先順位が高い理由は、学習の順番が決まっているからです。
九九の勉強をする前に、割り算の勉強を始める小学生はいないですよね?
同じロジックで、数学1が理解できていなければ、数学2の勉強を始めることができません。
この順番によって、理科や社会のように出題される範囲の濃淡によって、単元ごとに学習にかける時間の調整も難しくなります。
また、単元ごとの組み合わせ技によって出題される問題も多く、単元ごとの学習が終わった後の問題演習量も他の科目に比べると多くなってきます。
単純に数学1・A・2・Bの4科目を勉強するので、当然と言えば当然かもしれませんが、、
しかし、覚えるべき公式や定理の数はそこまで多くありません。

数学は学習の順番や演習回数の多さが特徴的で、他の科目とは異なる特徴を持つ科目です。
優先順位を高めに学習を開始するようにしていきましょう。

第1位:英語

第1位は英語になります。
予想通りですよね。
理由はシンプルで、英語は言語だからです。
受験生は、極端な話ですが新しい言語を習得しているわけです。
そんな大変なことを1年間の受験勉強だけでやってしまおうという方が間違っています。
母国語である、日本語だって完全に扱えているわけではないですよね?
日本語文法が完璧な人なんているのでしょうか?
新しい言語を、単純にコミュニケーションのためだけでなく文法レベルから学び直しをしていくのに1年間しか時間がないなんて絶望的な状況です。
受験のためだけでなく、英語の学習を始める中学生の頃から毎日コツコツと学習を進めていかなければ受験で必要な知識を習得するのは難しいでしょう。
また、点数配点も他の科目に比べて高く設定されていることも多いですよね。
2次試験でも確実に出題される教科ですので、最も優先順位を高く学習すべき科目と言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
完全に主観ですが、多くの受験生が実際に考えていることをもとにランキングにしました。
どれも均一に学習をしたいところではありますが、学校に通いながら受験勉強をしようと思えば毎日4〜5時間しか時間を確保することができません。
しっかり優先順位をつけて、毎日学習する科目と1日おきに学習するものを決めて進めていきましょう。

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