目次
入試の傾向を知る
入試の概観
大問3題で構成されている。長文問題が2題、語彙問題が1題という形式である。成蹊大学理工学部の問題には2点の特徴がある。1点目は、記述形式と選択形式の混合型試験であることだ。長文内では、和文英訳を求められる問題が頻出である。指示後内容を補いながら記述する必要があるため、本文内容を精読する力も必要だ。また、最後の語彙問題に関しては、指定された単語を書く必要がある。記述する単語自体は難しいものではないが、大学受験において読めるけど書けないということはよく起きる。単語帳の標準レベルの単語ぐらいは記述できるまで、暗記をしておく必要がある。2点目は、イラストや図表が含まれた文章が出題される点である。私立入試の問題にはあまりないパターンである。センター試験の過去問や、場合によってはTOEICの問題なども活用して、対策しておくことが望ましいだろう。このように、他の大学ではあまり出題されない特異なものが多く出題される。文章内容や使用される単語のレベルは標準的なものではあるが、過去問の対策は早期から取り掛かる必要がある。
Reading型とGrammer型の出題割合は?
Reading型割合 | Grammer型割合 |
73.5% | 26.5% |
入試問題の出題傾向分析
Reading型の出題分析
内容一致 | TF問題 |
2.9% | 0.0% |
言い換え | 空所補充 |
---|
8.8% | 35.3% |
タイトル問題 | 文法問題 |
---|
0.0% | 11.8% |
指示問題 | 文章挿入 |
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11.8% | 0.0% |
和文英訳 | 英文和訳 |
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0.0% | 2.9% |
自由英作文 | 本文要約 |
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0.0% | 0.0% |
会話文内容一致 | 会話文言い換え |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文空所補充 | 会話文和文英訳 |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文英文和訳 | |
---|
0.0% | |
Grammer型の出題分析
文法記述補充 | 文法選択補充 |
0.0% | 0.0% |
文法正誤 | 文法整序 |
---|
0.0% | 0.0% |
ボキャブラリー | 和文英訳 |
---|
23.5% | 0.0% |
英文和訳 | 自由英作文 |
---|
0.0% | 0.0% |
グラフ読み取り | 発音アクセント |
---|
0.0% | 0.0% |
会話文文法 | 会話文挿入 |
---|
2.9% | [type57] |
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