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判断とディベートに強くなる!武器としての決断思考を手に入れて無敵になろう。

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これからの世の中では思考力や判断力、表現力が大切になると言われています。しかし、それらはどうやったら身につくのでしょうか?

大学入試や就職活動、また会社に入った後にも求められる大切な能力でもあります。今回はその中でも判断力にフォーカスして考えてみたいと思います。

 

また、この先よく求められるだろうディベート力についても併記しますので、ディベートに自信がないという人も是非読んでくださいね。

 

★この記事を読んだらわかること。

  1. そもそも判断するってどういうこと?
  2. 判断するにはメリットとデメリットを考える
  3. メリットの三要素
  4. デメリットの三要素
  5. まとめ

 

そもそも判断するってどういうこと?

そもそも判断したり、決断するとはどういうことでしょうか。自分で決めることが判断することと思っていませんか?それは全くの誤りです。

判断するということは深く検討して、正しい道を選びぬくということです。闇雲に決めること、わからずに決めること、これらは判断ではなく感情です。

 

人生における大切な判断もあれば、組織の中での方向性を決めるための決断もありますし、また今日のお昼ご飯は何を食べようかな、これも決断ですね。まあ、お昼ご飯くらいであれば問題ないかもしれませんが、大切な決断であればあるほど、冷静に見極め、選ぶことが大切になります。

それでは正しい判断のためにはどう検討すれば良いのでしょうか?

 

判断するにはメリットとデメリットを考える

結論から言うと、とっても簡単で当たり前のことです。メリットとデメリットを理解し、比較しながら検討することです。当たり前過ぎますか?

でも、意外とこれが難しいんです。一口にメリットといっても種類や大きさ、そして確実性などが関わってきます。これはデメリットも同じですね。

何か具体的な行動を取ろうって思った際に、この行動Aを取ることが後にどんなメリットとデメリットが起きるのだろう?それに対して行動Bはどうだろう?行動Cは…?

 

このように様々な選択肢から、メリットとデメリットを考え、選ぶことが判断するということです。さあ、ここからが本題ですが、メリットとデメリットってそもそも何でしょうか?

メリットの三要素

まずはメリットから考えます。メリットには大きく分けると3つの構成要素が必要になります。

 

一文で伝えると、現在の状況は問題があり、その問題が深刻であり、ある行動をすればその問題が解決されること、これがメリットになります。他者とディベートをしている体で、具体例を出してみますね。

 

意見A

「私はこの歩道にガードレールを設置するべきだと思います。この歩道にはガードレールが設置されておらず、それによって車と接触する危険があります。ガードレールによってこの危険性が軽減されるので、ガードレールの設置をお願いしたいです。」

こんな感じですね。しかし、これは本当にメリットがある行動なのでしょうか?さらに深掘りして考えてみましょう。

 

意見Aに対する反論のダメな例

「私はガードレールを設置することには反対です。なぜならコストがかかるからです。」

これは意見として最悪ですね。コストがかかると言うのは一つのマイナスであって、メリットを打ち崩す反論ではないからです。それでは正しい判断をするための、反論とはどうしたらよいのでしょう。

それは、メリットを構成する3要素に反論を入れると言うことですね。

 

意見Aに対する反論のOKな例

「私はガードレール設置には疑問があります。そもそも、この歩道はとても広いので車との距離は保つことができます。また、歩行者数が1日数十人程度と殆どない状況です。確かにガードレールを設置することで安全性は高まるかもしれませんが、それにかかるコストが見合わないため反対です。」

上記の反論ができると正しい判断に近づく可能性が高まります。一人で選択する場合は自分でメリットへの反論を考え、他者とディベートする場合はこのような形で反論することでより良い解に近づけましょう。

内因性への批判、重要性への批判、解決性への批判ができるとより具体的になりますね。

 

デメリットの三要素

次はデメリットについて書きます。デメリットはメリットの裏返しです。同じように3つの構成要素があります。

 

こちらも一文で伝えると、その行動を取るとこのような問題が発生し、その問題は深刻であり、いまはそのような問題が発生していない、ということですね。これも具体的に紹介します。

 

意見B

「私は高速道路を誘致することには反対です。高速道路を敷くことによって、森を切り開く必要があり、伐採によって地域環境の悪化が考えられます。近隣住民の住みやすさが損なわれ、新たな住人も少なくなるでしょう。現状の自然を守ることができれば、このような問題も発生しないので反対です。」

今度はもう少し規模が大きな話にしてみました。ガードレールから高速道路へ。さてこれに反論をすることで判断力を強化してみましょう。

 

意見Bに対する反論のOKな例

「私は高速道路設置に賛成です。高速道路の設置が環境に悪い影響を及ぼすとありましが本当にそうでしょうか?最新の技術によって環境に配慮した高速道路の敷設ができるようですし、高速道路が通ることによって通行量が増え、経済が活性化することを狙えます。それによって多くの人が行き交うことで現状よりも良い環境になると考えているので賛成の立場をとります。」

こんな感じですね。これも同様で、ただ反対とかただ賛成とするのではなく、どのような点が問題なのかをしっかり考える必要があります。

 

メリットと同じようにデメリットにも3つの要素にそれぞれ疑問を入れることで、より正しい判断、議論につながる可能性がありますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

正しい判断をするというのは一つ一つの行動を正しく分析し、選びぬくということが伝わったら幸いです。一人で判断するときは意見出す自分と反論する自分を頭の中に用意し、他者と議論するときは相手の意見を冷静に分析し反論しましょう!

大切なことは反論することは喧嘩することとは違うということです。より正しい決断ができるよう、協力し合えるとよいですね。

以上、判断力とディベートに関する記事でした!ちなみに今回の記事は以下の本を参考にしているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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