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【私立大学とは関係ない?】今更聞けない共通テストのメリットデメリット

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こんにちは新一です。

1990年から30年間続いたセンター試験が廃止され、2020年度からは共通テストが始まりました。

共通テストが導入されてからまだ2年ということもあり、まだまだ大学入試に向けて不安な受験生や保護者もいるかと思います。

そこで、今回は今更人に聞けない共通テストの基本のことやメリットデメリットについて、共通一次世代や、センター試験世代の方、これから共通テストを受験する高校生にもできるだけ分かりやすくお伝えできるように書いてみましたのでぜひ読んでみて下さい!

この記事は

今更だけど、共通テストってそもそも何?

共通テストを受けるメリット、デメリットを知りたい!

私大一般入試には関係ないって聞いたけど本当?

共通テストで高得点だと有利らしいけど本当?

そんな方に向けて書いています!

忙しい受験生の為に最初に結論!

共通テストは2020年度からセンター試験に代わって導入された国公立大学の1次試験!

私立一般受験には関係ないけれど、メリットが多くあるので受けないのは勿体無い!

さらに共通テストの結果が良いと大学受験がかなり有利になるので、絶対受けよう!

そもそも共通テストって?

そもそも共通テストって?方に向けて説明したいと思います。

実は毎年の高校3年生に「共通テスト(従来のセンター試験)を中学生にも分かるように説明できる?」と聞くと意外と説明できなかったりします。

大体、「みんな受ける模試みたいなやつ」「いい点が取れると有利になるやつ」といった曖昧な回答が多い印象です。

一言で共通テストを説明すると、毎年、1月の中旬から下旬にかけて行われる全国統一の国公立大学の1次試験が共通テストです。

国公立大学の場合は共通テストの結果(1次)と大学事の個別入試(2次)の結果で合否を判定します。

1次と2次の比率は大学や学部によって異なるので、事前に調べておく必要があります。

ちなみに、旧帝大(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学)を初めとする難関大学では、1次の共通テストの結果次第では2次試験を受けることなく不合格になることもあります。

こちらを俗に足切りと呼びます。

従来は同じ役割のものとして1990年より約30年間に渡り、センター試験が行われていましたが、2020年度より共通テストに変更となりました。

センター試験から共通テストに変更になった背景としては、グローバル化、ICT化とめまぐるしく変化する社会に加え、日本を取り巻く少子高齢化社会の中で、日本の将来のことを考えると、将来を担う子供たちには、単純な暗記や知識量だけではなく、自ら問題を発見し、答えや新しい価値を生み出す力が重要になるとの考えからセンター試験で問いていた知識に加えて、思考力や判断力、表現力が試される試験に変更されたといった背景があります。

受験生目線だと、「一応、センター試験から共通テストになぜ変わったのかは分かったけど、センター試験より難しくね…?」が本音かと思います。

試験内容の変更点もあります。

例えば、英語ではセンター試験世代ではお馴染みの第1題の発音とアクセント、題2題の文法問題が廃止され、代わりに長文100点、リスニングが100点となり、出題される英単語の量も約1.4倍ほどとなりました。

出願の仕方

出願期間は従来のセンター試験の出願期間と大きな変更はなく、9月の下旬から10月の上旬にかけて設けられています。

現役生であれば、高校で取りまとめて出願することがほとんどなので、出願をし忘れるといった心配は少ないかと思います。

逆に浪人生や既卒生は自分で出願する必要があるので、その点は注意です。

↓大学入試センターの公式HPへのリンクを貼っておきます!

共通テストを受けるメリット

ここでは私大専願の受験生が共通テストを受けるメリットを書いていきます。

先ほどの記述の通り、共通テストは国公立大学の1次試験のため、国公立大を目指す受験生は共通テストの受験が必須ですが、私大専願の受験生にとって、共通テストの結果は私大の一般入試とは直接関係ないので、それなら共通テストを受験する必要はないと考える受験生もいるかもしれませんが、私大学専願の受験生にとっても共通テストを受験するメリットは沢山あるので、基本的に受験する方向で考えておきましょう。

大学合格の可能性が増える。

私大専願の受験生にとって共通テストを受験する最大のメリットは大学合格の可能性が増えることです。

先ほど、私立大の一般入試と共通テストは関係ないと書きましたが、共通テストの結果が良ければ、一般入試を受けずとも私立大学に合格することができます。

こちらが俗にいう共通テスト利用入試です。

さらに共通テスト利用入試は複数大学、複数学部にも出願することができるため、1度の試験だけで複数の大学に合格できる可能性があります。

私大の入試は各大学、学部学科や入試方式によって出題傾向や問題の傾向も異なるため、それぞれの過去問研究が赤本で必要になりますが、共通テスト利用ではどの大学を受けるとしても共通テスト対策をしておくだけですので、そういった点も良い点です。

↓いつから赤本を解けばいいかの記事も書いているので、気になる方は読んでみて下さい!

ただし、共通テスト利用の入試を用いて合格するには同大学同学部であれば、個別一般入試の方がハードルが低い傾向にあります。

イメージとしては第一志望を共通テスト利用で合格するケースはあまりなく、滑り止めの大学を抑えるイメージが近いです。

逆に共通テスト利用で抑えられる大学であれば、もう1段階上の偏差値帯の大学を受験できる学力があるとも言えます。

一般入試直前の指標になる。

基本的に、全国の私大の一般入試は2/1から行われることがほとんどです。

※一部の大学(首都圏であれば、千葉や埼玉神奈川の大学や、中堅以下の大学や女子大)は受験生確保の為に、ピークの2/1以降の受験日設定ではなく、1月下旬から入試を開始する大学もあります。

共通テストは1月の中旬の土日に行われますので、私大の一般入試の約2週間前になります。

共通テストの正式な結果が自宅に届くのは大学入試が終わってからになるため、受験生は自己採点を行います。

※現役生であれば、ほとんどの場合は、学校で自己採点を行い、提出することが多いです。

実際の共通テストの自己採点の結果で、各教科の私大一般入試に向けた最後2週間に必要な単元の確認や勉強内容の調整を行うことができます。

特に共通テストで失点したところには何が足りなかったのかを必ず振り返りましょう。

一般入試直前に緊張できる。

こちらも大きなメリットです。

受験生は今までに会場で模試も受けていますが、あくまで模試です。

共通テストは実際の入試のため、総合型入試を受けていない受験生にとっては、最初の入試になります。

私大一般入試の2週間前に一度、緊張のピークを迎えて乗り越えることができることも共通テストを受験するメリットになります。

毎年、共通テストで上手くいく受験生も、上手くいかなかった受験生もいますが、結果は結果として一般入試に備えることが重要です。

共通テストの後に、気が抜けきってしまい、一般入試まで勉強が手につかないなんてことがあると

他の受験生よりも不利になる可能性もあります。

共通テストを受けるデメリット

先述の通り、私大専願生であっても基本的には共通テストは受験した方がいいかと思いますが、あえて共通テストを受けることでのデメリットを考えてみました。

共通テスト対策が必要になる。

共通テストを受けるということは当然、共通テスト対策が必要になります。

特に対策もせずに受けることもできますが、できるなら第二志望や滑り止めの大学は共通テスト利用で抑えることを考えると、やはり共通テストの対策は必要です。

共通テスト対策に時間がかけすぎてしますと、私大の一般入試対策の時間捻出が難しくなる可能性も0とは言えません。

私大一般入試直前に自信を失う可能性も…?

繰り返しになりますが、共通テストは毎年1月の中旬〜下旬にかけて実施されます。

共通テストの自己採点の結果が思っていたよりも良くなかった場合は私大一般入試直前に自信を失う可能性も0ではありません。

ただし、共通テストの結果がどうあれ、私大の一般入試に直接は関係しないので、気持ちを切り替えて勉強に取り組みましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は今更聞けない共通テストのことについて大まかな内容や、共通テストを受けるメリット、デメリットについて書いてみました。

共通テスト当日は何があるか分からないので、今の内から万全の準備をして臨みましょう。

当メディア学部(学ぶ)では、大学受験や大学選びに役立つ教育メディアを目指していますので、共通テストの教科毎の傾向や対策についてもいずれ書いていきたいと思います。

当ブログの記事が少しでも大学受験生や受験生の保護者の役に立てるように努めて参りますので、今後も宜しくお願い致します!!

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