【入学難易度・就職力・留学】明治学院大学経済学部と獨協大学経済学部はどちらが良い？

明治学院大学経済学部と獨協大学経済学部はどんな大学？

基本情報

項目	明治学院大学経済学部	獨協大学経済学部
学部設立	1949年	1964年
所在地	東京都港区白金台1-2-37（白金台駅）	埼玉県草加市学園町１−１（獨協大学前）
学部理念	経済学部が目標とするのは、健全な倫理観を持ちながら経済学の知識によって社会で活躍できる人材の育成であり、経済学の多様性を理解し、新しい変化に弾力的に取り組めるようなバランス感覚を身につけた「良識のある経済人」の育成である。	経済学部は、外国語の能力、ならびに、豊かな歴史観、自然観、および、倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学・情報、環境学の専門知識を習得した、国際的視野を有する優れた社会人、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材を育成することを教育目的とする。

明治学院大学経済学部は1949年に設立され、白金台キャンパスに位置しており、最寄り駅は白金台駅です。長い歴史を持ち、戦後の経済発展と共に発展してきた背景があり、建学の精神として「キリスト教に基づく人間教育」を掲げています。そのため教育方針として倫理観や国際性を重んじる傾向があり、経済学教育の中でも人間性や社会的責任を意識したカリキュラムが用意されています。また、都心にある立地条件は企業や行政とのつながりを築きやすく、学生にとってインターンシップや就職活動の面でも恵まれた環境を提供しています。特に経済学分野においては幅広い選択科目と国際的な視野を養うための制度が整っている点が特徴です。

獨協大学経済学部は1964年に創設され、最寄り駅は獨協大学前で、キャンパス名に冠されている通り大学の顔としての役割を果たしています。比較的新しい学部ではあるものの、外国語教育に強みを持つ大学全体の方針を背景に、国際的なビジネスや経済に対応できる人材育成を重視しています。設立以来、地域社会や産業界との関わりを深め、学生に実務的な知識や技能を提供する仕組みを整えてきました。また、郊外型のキャンパスでありながら、落ち着いた学習環境と学生生活の充実度が特徴で、通学の利便性と相まって経済学を基礎から応用まで学びやすい環境が用意されています。地域との交流や国際的なつながりを重視している点も強みです。

他の大学群と比べると、明治学院大学経済学部は1949年設立と戦後すぐの時期に誕生した歴史を有し、長年の教育実績を誇っています。一方で獨協大学経済学部は1964年に開設され、高度経済成長期の新しい需要に応える形で設立されました。設立年という観点では両者に約15年の差がありますが、それぞれの時代背景に応じた特色を反映していると言えます。立地に関しては、都心に位置する白金台と郊外型の獨協大学前という違いがあり、学生が求める学習環境や生活スタイルによって選択の傾向が分かれるでしょう。

大学の規模

明治学院大学経済学部の学生数は690名で、規模としては中規模の学部に位置付けられます。この人数は講義やゼミでの指導環境において、学生と教員が比較的近い距離感を保ちやすいという利点があります。また、都心の立地にあるために他学部や他大学との交流機会も多く、学外活動と連携した学びを得やすい点も特徴です。学生数が多すぎない分、学部内でのネットワーク形成が密になりやすく、卒業後の人的つながりとしても役立つ環境となっています。

獨協大学経済学部の学生数は680名で、こちらも中規模に位置づけられる規模感を持っています。規模が大きすぎないため、学生が主体的に取り組む課外活動やゼミナールなどで活発な交流を築きやすい環境が整っています。また、経済学部の専門教育を通じて、地域社会との連携や国際性を意識した学びを実現するための基盤となっており、同規模の大学と比べても学生同士の協働性が際立ちます。人数規模が適度であることから、指導のきめ細やかさも担保されています。

他の大学群と比べると、明治学院大学と獨協大学はいずれも中規模の学部に属し、いわゆる大規模大学に比べて少人数教育の利点を持っています。例えば日東駒専やGMARCHの大規模学部は数千人規模の学生を抱えることも珍しくありませんが、それに比べて両学部は690名や680名という規模に収まり、学内での一体感や指導の細やかさを実感しやすい環境にあります。この点は学びの充実度に直結する要素となっています。

男女の比率

明治学院大学経済学部の男女比は54.3 : 45.7であり、比較的バランスの取れた構成となっています。この比率は授業内での意見交換や学生生活における多様性に影響を与え、幅広い視点を持つ人材を育成する基盤ともなっています。また、ゼミ活動やクラブ・サークルなどでも男女の偏りが小さいため、共同作業や学習支援において協調性を発揮しやすい点が魅力です。男女比が適度に均衡していることで、学部全体の雰囲気も和やかで活発なものになっています。

獨協大学経済学部の男女比は67 : 23となっており、学部全体での性別の分布に特徴を持っています。この構成比は履修科目やゼミの選択にも少なからず影響を与え、同じ専攻分野においても多様な視点が集まりやすい環境を形成しています。さらに、大学全体での国際教育にも注力しているため、性別の多様性と国際的な視野が相まって、学びの場はより多角的なものとなっています。

他の大学群と比べると、日東駒専やGMARCHの経済・経営学部でも男女比は学部によって差が見られますが、多くは男子がやや多めという傾向があります。その中で明治学院大学は54.3 : 45.7、獨協大学は67 : 23といった比率を示しており、両校は学生生活や学びの中で多様性を尊重する環境が整っているといえるでしょう。こうした特徴は、キャリア形成や人間関係の広がりにおいて重要な役割を果たしています。

初年度納入金

明治学院大学経済学部は初年度納入金が132.7円であり、金額としては約131万円に相当します。私立大学としては平均的な水準であり、奨学金や授業料減免制度を活用することで経済的負担を軽減しながら学業に専念することができます。教育環境やキャンパス立地を考慮すると、費用に対して得られる学習機会や人的ネットワークは妥当な範囲に収まっているといえるでしょう。

獨協大学経済学部は初年度納入金が135.2円で、こちらは約125万円にあたります。首都圏の私立大学としては比較的抑えられた金額であり、費用面で検討する受験生にとって現実的な選択肢となります。加えて学内の経済支援制度や奨学金枠を活用することで、家庭の経済状況に応じた柔軟な学びが可能です。教育内容と学費水準のバランスが魅力的な特徴のひとつです。

他の大学群と比べると、明治学院大学経済学部の約131万円、獨協大学経済学部の約125万円はいずれも相対的に大きな差はなく、ほぼ同水準といえます。両学部ともに授業料以外の費用として通学費や教材費がかかりますが、初年度納入金という観点では大きな負担の違いは見られません。学費以外の要素、例えば教育の特色や国際交流の機会を重視して進学先を選ぶべきでしょう。

SNSでの評価

明治学院大学経済学部はSNS上での存在感が比較的高く、在学生や卒業生が日常生活や授業の雰囲気を積極的に共有している点が特徴です。特にキャンパスの立地が恵まれていることや国際色豊かな学生生活に関する投稿が多く見られ、学部選びを検討する高校生にとって参考になる情報源となっています。また学業面だけでなく、ボランティア活動や就職活動に関するリアルな意見も発信されており、大学の実際の雰囲気を知る手がかりとなっています。

獨協大学経済学部はSNS上での発信は明治学院大学と比べるとやや控えめですが、落ち着いたキャンパス環境や地域とのつながりに関する話題が取り上げられることが多いです。大学の公式アカウントや学生団体によるイベント情報が中心で、受験生向けには学部の特色や入試情報を補完する形で活用されています。学生個人による体験談は比較的少なめですが、裏を返せば誇張や偏りのない実直な印象を与える点が特徴です。

他の大学群と比べると、SNSでの評価は大学ごとの発信力や学生の活発さによって差が見られます。日東駒専レベルの大学では就職活動や部活動の発信が多く見られる一方、GMARCHクラスでは国際交流や高度な学びに関する情報発信が活発です。明治学院大学経済学部は比較的発信が多く、獨協大学経済学部は控えめであるため、それぞれの特徴が受験生にとって異なる形で参考情報となっているといえるでしょう。

合格難易度（偏差値・倍率）

偏差値(マナビジョン)

明治学院大学経済学部の偏差値は62であり、これは大学群の基準として参照される日東駒専の55やGMARCHの62.5と比較するとやや上回る数値となっています。つまり学部の入学難易度は中堅以上に位置付けられ、幅広い受験生層から挑戦を受ける対象となっています。特に都市型キャンパスの利便性と学部の社会的評価が難易度に反映されており、偏差値の高さは教育資源や卒業後のキャリア形成の可能性を示唆しています。

獨協大学経済学部の偏差値は59であり、日東駒専55に近い水準に位置しています。このため入試難易度は中堅私立大学として標準的なラインといえるでしょう。特に地域性や落ち着いた環境を求める受験生からの人気が根強く、安定した受験者数を維持している点も特徴です。また、幅広い層に門戸を開くことから、多様な背景を持つ学生が集まりやすく、学部内での交流の多様性につながっています。

他の大学群と比べると、明治学院大学経済学部の偏差値62は日東駒専を上回り、GMARCHにはやや及ばない位置にあります。一方で獨協大学経済学部は59で、日東駒専の基準値により近い水準です。このため両者を比べると、明治学院大学経済学部の方が入学難易度は一段高く、大学選びの際には受験戦略や将来の進路希望に応じて選択の幅が変わってくるといえるでしょう。

倍率

明治学院大学経済学部の倍率は2.9倍となっており、受験生にとっては決して容易ではない競争環境が整っています。この倍率は学部の人気度や教育環境の魅力を反映しており、特に都市部での学習機会や国際的な教育資源に魅力を感じる受験生が多く志願する傾向にあります。倍率の高さは同時に入学後の学生の学習意欲にもつながりやすく、切磋琢磨できる環境を形成する要因となっています。

獨協大学経済学部の倍率は2.7倍であり、こちらも一定の競争率を持ちつつも、明治学院大学と比べると落ち着いた水準といえます。これにより、より幅広い受験生層が挑戦しやすい環境を提供しており、入学後も多様な学習スタイルや目的を持った学生が共存しています。倍率が極端に高くない分、受験生にとっては安定した選択肢のひとつとなっています。

他の大学群と比べると、日東駒専の倍率はおおむね中堅的な水準に位置し、極端に高倍率となるケースは少ない一方で、GMARCHは人気の高さから相対的に倍率が高まる傾向があります。明治学院大学経済学部の2.9倍はこのGMARCHの傾向に近づきつつあり、獨協大学経済学部の2.7倍は日東駒専に近い水準といえます。したがって両学部を比較すると、明治学院大学経済学部の方が入試競争の厳しさという点で優位性を示しているといえるでしょう。

卒業後の進路

有名企業の就職率

明治学院大学経済学部の有名企業就職率は12.6％であり、首都圏における就職市場で一定の評価を得ています。特に大手金融機関やメーカー、サービス業への就職実績が見られ、幅広い業界での活躍が期待できる環境です。就職活動においては大学の知名度やネットワークの強さが影響することも多く、倍率の高さと同様に社会からの期待度を裏付ける結果といえるでしょう。

獨協大学経済学部の有名企業就職率は8.4％で、全体的に安定した数値を示しています。語学教育に力を入れていることから、商社や国際関連企業への就職実績も一定数存在し、特色を活かした進路選択が可能です。数値としては明治学院大学と比較すると控えめですが、個々の学生が持つ強みを活かした就職先選びがなされやすい点が特徴的です。

他の大学群と比べると、日東駒専の有名企業就職率は10％前後にとどまることが多く、GMARCHでは20％前後に達するケースが見られます。この比較において、明治学院大学経済学部の12.6％はGMARCHの水準に近づく数字であり、獨協大学経済学部の8.4％は日東駒専に近い水準といえます。したがって、就職の実績という点では明治学院大学経済学部が一歩優位にあると考えられます。

主な就職先

明治学院大学経済学部では上記の他に、中堅商社や金融機関、情報通信関連企業への就職実績が報告されています。特に英語教育に力を入れている点を活かし、外資系企業やグローバルに展開する大手企業を志望する学生も少なくありません。こうした傾向は、学部の国際性やキャンパスの立地環境と相まって、幅広い進路選択を可能にしている点が特徴です。

獨協大学経済学部では上記の他に、航空業界や旅行関連企業、地方銀行や保険会社などへの就職実績が見られます。語学教育を重視している大学として、国際物流や通商関連の企業を志望する学生も一定数存在し、学部の特色と就職先が結びつく傾向があります。こうした点は、大学が提供する学習環境とキャリア形成支援の成果といえるでしょう。

他の大学群と比べると、日東駒専の学生は地域金融機関や中堅企業への就職が中心であり、業種の幅はあるものの大手志向の学生にはやや限界があります。一方で、GMARCHの学生は大手総合商社や大手金融機関、コンサルティングファームなど、難関かつ人気の高い業界への実績が豊富です。この観点からすると、明治学院大学経済学部はGMARCHに近い志向を持ち、獨協大学経済学部は語学力を活かした独自性を打ち出す点で差別化されているといえるでしょう。

進学率

明治学院大学経済学部は進学率1.5であり、国内の私立大学経済系学部としては大学院進学を選ぶ学生は少数派にとどまっています。経済学の理論や実証研究を深めたい学生の中には進学を検討する者もいますが、全体としては学部卒業後に民間企業や公務員としての就職を選ぶ道が中心です。そのため大学としても大学院進学を積極的に推奨する体制は限定的であり、研究志向よりも社会に直結する実学的なキャリアを重視する傾向が表れています。

獨協大学経済学部は進学率0.3とさらに低い値にとどまり、大学院進学を選ぶ学生はごくわずかです。これは地域に根差した教育姿勢や、比較的早期に就職を希望する学生層が多いことを反映しています。進学率が低いこと自体はネガティブに捉える必要はなく、学部段階での教育内容を社会で生かそうとする学生の意思の現れでもあります。むしろ社会に直結するスキル教育や企業との連携が就職選択の重視に繋がっていると考えられます。

他の大学群と比べると、日東駒専や成成明國獨武といった私立大学群においても大学院進学率は総じて数％に満たない例が多く、経済学部や経営学部は特に低い傾向が見られます。そのため明治学院大学の1.5や獨協大学の0.3といった数値は、広い文脈で見れば標準的な水準に位置すると言えます。修士・博士課程を進む学生は限られますが、その分就職市場に直結した教育が重視され、学部卒業時点で社会へ羽ばたく流れが強いことが両校の特徴です。

留学生

受け入れ状況

明治学院大学経済学部は、留学生数が197名と比較的多く、国際交流の活発さがうかがえます。交換留学や協定校との提携を通じて海外経験を積む機会も整えられており、語学力や異文化理解を重視する学生にとって大きな魅力となっています。授業においても外国語による開講科目が増加しており、実践的な学びの場としての環境が提供されています。

獨協大学経済学部は、留学生数が45名と明治学院大学に比べると少なめですが、語学教育に力を入れていることから外国語を用いた学習環境は整備されています。キャンパス内で留学生との交流イベントや語学サポートの仕組みも存在し、少人数でも質の高い国際交流の機会を享受できる環境が確保されています。

他の大学群と比べると、日東駒専の大学では留学生数が20〜30名程度に収まるケースが多く、国際性の面では規模がやや限られる傾向があります。それに対して明治学院大学経済学部は63名とこの水準を上回り、獨協大学経済学部も38名と比較的高めの数値を示しており、両校とも国際経験を重視する学生にとって一定の魅力を有するといえるでしょう。

海外提携校数

明治学院大学経済学部は海外提携校数59校を有しており、その国際的なネットワークは学部生に多様な留学の機会を提供しています。特に英語圏や欧州、アジア諸国との幅広い交流が可能であり、在学中から国際的なキャリア形成を意識した活動に取り組む学生が多い点が特徴です。交換留学制度や短期研修などの多彩なプログラムは、将来のグローバル人材を志向する学生にとって魅力的な選択肢となっています。

獨協大学経済学部は海外提携校数59校とやや少なめながらも、欧米とアジアを中心とした実効性の高いネットワークを有しています。特に語学教育に力を入れてきた大学の伝統から、英語圏の大学との連携に強みを持ち、語学研修や異文化交流を重視する学生にとって実践的な学びの場を提供しています。提携校数の規模こそ明治学院に及ばないものの、選定された交流先の質に重点を置いていることがうかがえます。

他の大学群と比べると、日東駒専レベルでは海外提携校数が20〜40校程度にとどまる場合が多く、成成明國獨武でも40〜60校前後に収まるケースが一般的です。そのため明治学院大学経済学部の76校という数値は特に際立っており、全国的にも国際交流に積極的な大学群に並ぶ水準です。獨協大学経済学部の34校も日東駒専平均よりはやや高く、伝統的な語学教育の成果が提携校数の拡充にも反映されているといえるでしょう。

結局明治学院大学経済学部と獨協大学経済学部のどちらが良いか

明治学院大学経済学部は、入学難易度・就職力・国際性の三点で総合的なバランスがよいのが強みです。まず入学難易度の目安となる偏差値62は安定的な水準で、一定の学力層が集まり学習環境の密度を高めています。次に就職面では有名企業就職率12.6％が示す通り、首都圏の立地とネットワークが機能し、学部で培う汎用的スキルを企業選考で活用しやすい点が魅力です。さらに国際面では海外提携校数59校という広い連携があり、交換留学や短期研修の選択肢が豊富で、在学中に多様な文化・産業との接点を作りやすいことが、将来のキャリア選択や価値観の拡張に直結します。

獨協大学経済学部は、実直な就職志向と語学・国際性のかけ合わせで独自性を打ち出せる点が特徴です。まず大学院への進学は少数で、進学率0.3という数値が示すように、多くの学生が学部段階での学びを直接キャリアに結び付けています。その一方で、海外提携校数59校というネットワークを背景に、語学教育の蓄積を活かした国際交流や留学の機会を確保し、実務で使える語学力・対話力を磨きやすい環境が整っています。落ち着いた学習環境で基礎を固めつつ、必要に応じて海外経験で視野を広げたい受験生には、選びやすい選択肢となるでしょう。

他の大学群と比べると、就職力の目安では日東駒専がおおむね10％前後、GMARCHが20％前後とされる中で、明治学院大学経済学部の有名企業就職率12.6％は中堅上位の位置づけを確保し、都市型ネットワークの利点を活用しやすい点がうかがえます。一方、獨協大学経済学部は進学率0.3という非常に低い値が象徴するように、早期の実務志向がはっきりしており、在学中から職能に直結する学びを重ねたいタイプに合致します。総じて、ブランド性や国際展開の幅を取りに行くなら明治学院、就職直結と語学を軸に堅実に力を付けたいなら獨協という選び分けが有効です。